リピートのお客様と








話をしながら
気付きを戴くことが
多いです。
私は
自分が
第一子として生まれ、
2年半後に弟が生まれてからは、
両親の関心が
全て
弟に行くのが
ハッキリと分かりました。
当時の私は
いかに
両親から
弟より多くの愛情を
自分に注いで貰うかで
必死でした...。
だからこそ、
母親になったとき、
子どもには
平等に接したい...
強く
そう思ったのです。
ところが...
次男坊が生まれてから
長男が
時々言葉にしたのは
「なんで、いつもFばっかり...」
だったのです。
ショックでした。
そんなつもりは、
全く無かったからです...。
3番目の娘が生まれてから
長男の
「なんでFばっかり...」は
無くなりましたが...
それでも、
3人の子どもに対する
愛情表現や
接し方諸々に
違いがあるのは
自分でも分かりました。
すると
お客様のSさんが
こう言ったのです。
「うちの母はね、
私を含めて3人の子どもを
産んだけど、
私は
真ん中だけどね。
最後の子どもとなった妹には
特に甘かったよ。
でも、母はこう言っていたの。
『最後に生まれてきたCちゃんは、
お兄ちゃんやお姉ちゃんより
短い期間しかお母さんと
一緒にはいられない。
だから、
その分
愛情を沢山あげるとよ。』
だから、
それで
平等なんだよ。
先に生まれた
お兄ちゃんは
お母さんと
それだけ長く一緒に居るからね...。」








確か
「置かれた場所で咲きなさい」
を記された渡辺和子さんも
同じようなことを
言われていました。
それからでした...。
長男は長男に...
次男坊は次男坊に...
末娘は末娘に...
それぞれに対して
それぞれに合った
表現をしていけるようになりました。
私が勝手に
あるべき母親像を
作りあげ
その枠の中で
勝手に
苦しんでいただけ...。
まさに
一人芝居でした。
あるがまま...
答えは
そこなのかもしれません。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル氣功師MOE
http://www7b.biglobe.ne.jp/~naginoki/