幼いとき

自衛官の娘だった私は

全国各地に住んでいたのですが、

年に何回か

熊本県に

帰省していました。

特に

神奈川県の厚木基地近くに

住んでいたときに

帰省した時には

「熊本県って何も無いな。田舎だし..。」

と思っていました。

当時の私は

小6になっていて、

お金を使って

買い物したり、

読売ランドや

向ヶ丘遊園などの

遊園地で

遊ぶことに

楽しみを感じていました。

ガッツリ

3次元に

浸かっていたのです。



ところが、  

記憶を辿っていくと、

実は

自然の中にあるのは、

優しさと美しさが

詰まった宝で

溢れていることを

小さな私は

知っていたのです。

2、3才の頃の私は、

小さな花が風に揺らめく姿や

小川に太陽の光が当たり

キラキラしているのを

ずっと眺めている...

そんな子どもだったのです。

自然と共に

生きていました。




それが、

時の流れと共に

その感覚を忘れていきました。

中学、高校になると

進学も意識するようになり

比較、競争、争いが

無意識に

私の心を占めていました。

どれだけ

仲良く遊んでいても

「この人は私より下。」

「この人は私より上。」

(成績について)

と思っているような私でした。

それに加えて

好きな人ができると

しかも、

同じ人を好きになってしまったら...

その瞬間から

険悪な関係に変わっていきました。

まだ中学生ながら

「取った。取られた。」

となっていたのです...。

心安まるときが

ほとんどない状態だった

にもかかわらず、

それが毎日だったので、

感覚が麻痺して

当たり前になっていました。

いえ、

当たり前だとも

思わない

意識しない状態だったのです。

それが、

私の生きにくさの

根本原因だと気づいたのは
 
40才になってからでした。



ヒーラーとなった今、

私は

あらゆる豊かさで

充たされた世界に

いられる毎日に

奇跡を感じています。

小6の時には

「何も無いな...」

と思っていた

両親の実家は

今は

NHKの大河ドラマ

「いだてん」

の主人公

金栗三四の生誕の地として

知られています。



さらに

凄いことがあります。

和水町(旧:三加和町)には

八つの神様が

いらっしゃったのです。

☆手足の神様

☆耳の神様

☆命の神様

☆目の神様

☆イボの神様

☆胃の神様

☆性・腰の神様

☆歯の神様




何も無いと

思っていたのは

目に見えるものしか

信じない

私の心が

産み出していた

世界でした。

真実は

どこにいようとも

見えない

大いなる存在は

確かに

そこにあり、

自分の内側を

愛とか

感謝とか

慈しみとか

の想いで充たしていくと

本当に

その存在が

見えるときがあるのです。



この世界は

宝の宝庫でした。




あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨




熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル氣功師MOE