岩手県出張に行った際、

私は

新渡戸稲造が

岩手県出身とは

知りませんでした。

また、

新渡戸稲造記念館へも

行くつもりは全くありませんでした。

ところが、

娘がチラシを持ってきて

「お雛様が見たい」

と言うのです。



新渡戸稲造記念館では、

雛祭りが開催されていました。

娘が「行きたい」と言わなかったら

私は

新渡戸稲造の武士道を

一生涯

読まなかったでしょう。

大いなる存在は、

その人物に必要なことは

その人物に

分かりやすい形で

伝えるのです。



この本の中に

こう書いてありました。

「日本の封建時代の道徳は

楼閣や武具と同じように

壊れてチリや灰になってしまうが、

再び灰の中から

不死鳥のように甦って、

日本を進歩させるだろう」という

予言がある。

この予言は

これまでのところ当たってきたし、

これからも

実現すれば嬉しいが

不死鳥は自分自身の灰の中からのみ

再生する。

つまり、

誰か外にいる人が

助けてくれるのでは無く、

自分の力で再生するのだ、

ということを

忘れてはならない。

損得勘定だけで

物事を考え、

人生の目的を

自分の利益と幸福、

快楽を得ることだけだとする

功利主義者や

この世で真に存在するのは

物質だけだと考える

唯物論者たちは、

人間として、

魂を半分失ったようなものだ。



これを読んだとき、

新渡戸稲造は

見えない世界を

しっかりと感じていたことが分かります。

また、

大いなる存在から

彼は守られ

導かれていたのです。

私は

時代を超えて偉大な師と

出逢えたことに

涙しました...。

私は

学校組織を離れ、

これから

既存概念にない

新しい

学びの場を

創造していく

心の支えを得たことに

感謝します。


コメントを下さっている皆様。

本当にありがとうございます。

少しずつ少しずつ

でも

確実に

形になると

私は

信じています。



あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨


熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル氣功師MOE