結婚してから、

私は

夫のサポートを得ながら

心理学を学んだり、

セミナーや講演会に行ったりしていました。

その間

夫は

子ども達の世話をしたり

食事の準備をしたり、

私の送り迎えをしてくれたり

していたのです。



私は

学んだことが愉しく

世界が拡がったように感じました。

一方で私は

夫に対して

何であなたは現状を

変えようとしないの?

もっと自分を

高めようとしないの?


夫を非難していました。

でも...

そんな頭でっかちで

相手を批判する私より

知識は無くとも

日常生活において

地に足着けて

子ども達の世話をし、

食事の準備をしていた夫の方が

どれだけ

精神性が高かったのか...

ということが

今だから分かります。



本を読んだり、

セミナー行ったり、

講演会に行ったり、

様々な学びも

確かに見識を拡げるには

素晴らしいものがありました。

でも、

それらを知ることで、

周りの人を

批判するなら

学ばない方が

幸せなのかもしれません。

私は

学んだが故に

傷つけた人が

沢山居ました...。

その一人が母でした。

2度のうつ病や

人生そのものの生きにくさの

原因が

心理学を学んで

幼少期に

両親に如何に

育てられたかで

人生が

大きく変わると

知ったからでした。

(今では

それだけではないと

分かりましたが...)

私は

反抗期が無かった分、

33才で

大きな反抗期が

やって来ました。

母の胸元を

握りしめ、

殴ろうとしたことも

ありました...。


母は言いました。

「昔は

あんな娘じゃ

無かったのに...。」








そうです。




親に認められたくて

先生に認められたくて

社会に認められたくて

私は

周りに合わせて

生きていた

人生でした。

でも、

それさえも

今となっては

大切な学びとなっています。

知識を日常生活で

自分も周りも

笑顔になるよう

生かしてこそ

知恵となっていくのですね。

知恵は

幸せにするためなら

無限に

湧いてきます。






あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨



熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル氣功師MOE