私が








教師を辞め
ヒーラーに転身したものの
描いたヒーラーの毎日からは
ほど遠く
経済的不安に襲われ
ネガティブスパイラルに
入っていたときの話です。
自殺未遂した私を
療養させるため
夫は
私を
実家に預けました。
せめて
週末だけでも
子ども達を
母親に合わせたいと
思った夫は
週末のみ
実家に
子ども達を
連れてきていました。
ある土曜日の
出来事でした。
夫は
子ども達と私を
両親に託し、
夜勤に出て行きました。
末娘は
「パパがいい、パパがいい」
と
ギャン泣きは続きました。
夜11時過ぎても
泣いていたのでしょうか...。
となりの部屋から
「はぁ、眠れんね~」
と私の母の言葉が
聞こえたのです。
その瞬間
私の中の
何かが切れました。
泣き続ける
娘を脇に抱えて
玄関まで連れ出し
「そんなにパパがいいなら
歩いて一人で行きなさい!!」
と
私は
娘を蹴ったのです。
両親は
慌てて出てきました。
そして、
私の母は
「もう寝なさい」と
私から
娘を引き離し、
娘を抱っこしてあやしていました。
私には
それくらいに
余裕が
ありませんでした。
自分を
消そうとするくらいの
心理状態で
我が子に
愛を
与えられるはずが
ありません。
もしも、
私が
一人だったら
私は
娘に対して
どのような行動を
したのかは
今となって
想像すると
恐ろしくなります。
子どもを笑顔にしたいなら
まず大人である
自分から
笑顔になることでした。
子どもを幸せにしたいなら
まず大人である
自分から幸せになることでした。








今、
娘は
私から離れません。
あれだけ
パパがいいと言っていた娘が
ママがいいと言って
今では
私の真似ばかりします。
髪を結んだり、
料理をしたり、
化粧をしたり...。
子どもは
自分の好きなものの
真似をしたがるのです。
私が娘にとって
真似をしたい存在であることを
今、幸せに感じます。
大切なことは
自分が
自分を
心の底から
愛するということでした。
そこを基準にして
子育てをしたら
虐待など
痛ましいことは
きっと
起こらないということを
私は
娘から
教えて貰いました。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル氣功師MOE