士魂商才
士魂商才

この言葉を
初めて知ったのは
大学に入学してからでした。
私の母校
鹿児島経済大学は
(現:鹿児島国際大学)
校訓を
士魂商才
と打ち立てていました。
しかし
当時の私は
福祉学科に在籍し
障がい児教育について
学んでいたため
あまり意識をしていませんでした。
また
父が自衛官でもあったため
(大変失礼な話ですが)
商売についての
イメージが
守銭奴と
誤った考えも持っていました。
教師になってからは
金銭的な話題については
どこかタブーな雰囲気が
ありました。
私が
教師を辞めて
最後に挨拶するときに
「ヒーラーになります。」
と言葉にしたら
副校長からは
「営業はやめてください」
と言われました...。
私は
ただ
新しい道を
他の教師に
知ってもらいたかっただけでしたが
違う受け止め方をされたようです。
実際に
ヒーラーという自由業は
とても奥が深くて
いつも
何かに感謝してしまいます。
何か見守られた感じが
いつもあるからです。
さらには、
お客様との
御縁は
人の想像を遙かに超えるので
サムシンググレードの存在抜きに
説明できないことが
沢山ありました。
公務員の安定からは離れましたが
「今日は、何が起こるのかな?」
と毎日がワクワクなんです。
そんな時、
ご神木から
士魂商才
と言われたのです。
出光興産の創始者
出光佐三は
次のように言っています。
生活を質素にしたり、
われわれが経費を節約する
というようなことは
金を尊重することで、
奴隷になることではない。
それからまた、
それからまた、
合理的に社会・国家のために
事業を経営してそして、
合理的に利益をあげる。
これは金を尊重することだ。
しかしながら、
しかしながら、
昔の商人のように人に迷惑かけようが、
社会に迷惑かけようが、
金を儲けりゃいい。
これは金の奴隷である。
それを私はとらなかった。
しかし、
しかし、
私は金を尊重する。
昔の侍が金を尊重することを
知っておったならば
私の先生が私に書いてくださった
額にあるように
士魂商才
侍の魂を持って商売人の才を発揮せよ。
この士魂商才が
この士魂商才が
武士によって発揮されて
日本の産業は、
明治時代に
外国のいいところを採り入れて、
りっぱな事業家がたくさん出たと思うのです。

私は
お金は
感謝のエネルギーが
形に表れたもの
そう捉えています。
何よりも
私は
ヤマトナデシコ(日本人女性)としての
誇りを持って
一人一人に
正面から向き合い
一人一人の
笑顔の花を咲かせ続ける...
これが
私の
士魂商才です。
人を笑顔にするための
アイディアも
不思議なんですが
溢れるくらいに出てきます。
まさに
自由業の醍醐味ですね。
組織に属さないから
創造性が高まります。
もちろん
組織は組織として
組織だからこその
役割とできることがあります。
その多様性が
この世界には
きっと
必要なんですね。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル氣功師MOE

