自分が

ヒーラーになりたいが故に

教師を辞めたのに

ヒーラーとして

人から

求められていなかった日々...。

やがて

自分が教師を辞めた後悔と

幼子3人を抱えた自責の念が

私を苦しめていきました。

生きる価値を見出せず

死ぬことによってのみ

この罪から逃れられるとさえ

思うようになりました。

自分の過去生を知っていたにも

関わらず

私は、また

同じ轍を歩もうとしていました。

あの時の私に

もしも

誰かが

「じゃ、死ねば?


一言でも

言ったとしたら

私は


この世には

居なかったかも

しれません。

私の命を

ギリギリで

救ってくれていたのは...

「もえ、焦らなくていいんだ。

 もえ、生きているだけでいいんだ。

 大丈夫だから。

 大丈夫だから。」

と言い続けた夫が居たからです。



「死にたい」は

「死にたいくらいに苦しい」

であり

「死にたいくらいに

 自分の

 叶えたい世界がある」

という想いの表現でもありました。

もしも

あの時の私...

寝たきり状態で

身体は

鉛のように重く、

頭は

思考停止し、

心はいつも

ネガティブで波立ち

未来に

希望が持てなかった私が

身体の変化を体感し

心が穏やかになり

未来に希望が見えたなら

生きていく力が

涌いてきたと

思うのです。

心理学も修めた

各種のセラピーもやった

スピリチュアルなワークもやった

その

いずれでも

救えなかった

当時の私。

今の私は

その時の私の

傍に寄り添いたい...。

ふと

そう思ったのです。

「死にたい」

という人に

腫れ物に触るかのような

態度をされていたら

きっと私は

悲しみに打ちひしがれたでしょう。

私が

毎日を

どうにか

生きて行けたのは

普段通りに接してくれる

家族の御陰でした。

もしも今

私の前に

そんな方が現れたとしたら...

私は

ただ

傍に寄りそうでしょう。

そして

愛を送るでしょう。

過去に

うつ病にもなった。

産後うつの症状もあった。

原因不明のめまいに

将来が見えなくなったこともあった。

メニエル病かとも思った日々。

甲状腺異常の疑いで入院。

子宮筋腫でオペしたこと。

適応障害とドクターから言われたこと。

盲腸での緊急オペしたこと。

様々な体験が

決して無駄じゃ無いことを

教えてくれました。

全てが必要だったのです。



特に

なぎの木整体に

わざわざ県外から

来られる方々の心は

計り知れない想いを抱えた方が多く

その心に寄り添うには

ハッピーハッピーだけの

ヒーラーでは

対応できないと

私は

思うのです。

一見すると

辛かったかもしれない出来事も

これから出逢う方々の

役に立てる体験になっていくなら

やはり

私には必要な出来事だったのでしょう。




あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨


熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル氣功師MOE