英語が

幼少期から

推奨される

世の中になっています。



私は、

父が自衛官だったため

佐世保や厚木、沖縄など

隣が米軍基地という場所で

育ってきました。

佐世保にある

ニミッツパークは

図書館から

我が家までの

通り抜けするには

近道になるのですが、

そこは

ベース(海軍基地)が

管轄していたため

アメリカ人が

たくさんいました。

当時

私は

アメリカ人と

話をするのが楽しく

自分がカタコトの英語であるにも関わらず

知っている限りの

英語の単語を集めて

話を続けていました。

3日もすると

私の話の下手さはありますが、

何を相手が言わんとするのか

何となく感じることができました。



で...

日本のことを

訊かれるのです。

歴史とか政治について、とか。

でも

佐世保に住んでいた当時

歴史や政治について

語れるほど

日本について

深い知識も興味も

持ち合わせていませんでした。



一昨年くらいからです。

日本語の奥深さに

興味を持つようになったのは...。

例えば、

朝。


東雲(しののめ、とううん)とは、

  • 日本の古語で闇から光へと移行する
  • 夜明け前に茜色にそまる空を意味する。




暁(あかつき)あかとき(明時)」の音変化》

 太陽の昇る前のほの暗いころ。

 古くは、夜半から夜の明けるころまでの

 時刻の推移を「あかつき」

しののめ」「あけぼの」と区分し、

あかつき」は夜深い刻限をさして用いられた。

 夜明け。明け方。


曙(あけぼの)

(あけぼの)

  • 太陽の登る明け方のこと。
  • (「明仄」(あけほの)が転じた言葉)





昔の日本人は

朝 だけでも

これだけ沢山の表現をしていました。

感性が豊かだった証です。

人は

言語によってイメージします。

昔の日本人には

肩こりがなかったと聞いたことがあります。

それは、

肩こりという言葉が

存在しなかったため

肩こりという概念が

無かったからだそうです。

だとするなら

より豊かな言葉を身につけたら

イメージ力が高まり

相手とのコミュニケーションも

うまくいきそうな気がしてきます。

なかなか伝わりにくい感情。

それは、伝える言葉が

限られてしまうから...。

だから、

私は

もっと日本語を

深めたいと思うのです。

大切な人と

心を通わせたいから...。



あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨


熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル氣功師MOE