山川絋失さんが
ブログで紹介して下さった
「今だからわかること」
を読み始めたら
止まらなくなりました。
私は毎日、世界大戦という
陰惨な時期を切り抜けた人たちに
聞きづらい質問をしていました。
元軍人、主婦、
その頃子どもだった人たち
~いろいろな人から直接話を
聞く必要があったのです。
「何が起こっていたのかを
知っていましたか?
どう思っていたのですか?
忌むべき指令に逆らうことを
考えたことはありますか?」
返事は、ほとんどいつも同じでした。
「知りませんでした。
逆らうことができないくらい
怯えきっていたのです。
どうしようもなかったのです。
言われた通りに従ってしまったのです」
私は、内心では
およそすべての人たちが
何らかの形で
関与せざるを得なかったのだと
分かっていました。
なぜなら、
あのおぞましい行為は
全国に広まり、
何百万という人々を
巻き込んでいたからです。
(p232)
これは、
作者がドイツに
赴任していたときの話です。
今
時代が大きく変わろうとしています。
私は、
敢えてテレビや新聞、ラジオを
消していますが、
必要な情報は
必要なタイミングで
必ずやってきます。
私たちは、
もっと自分の頭で考えて
自分の言葉で
語る必要があります。
なぜならば、
その言葉の1つ1つが
世界を形作るからです。
実は、
私の過去世は
第二次世界大戦で
亡くなった1人です。
教師をしていたのですが、
児童の歌声も
戦争の色が濃くなるにつれて
だんだんと聞けなくなっていきました。
今生、
昔からなぜか分からないけど
小学生の合唱を聞くと
私は、涙が溢れました。
また、幼いときから
自分は教師になることが
使命のように感じていました。
さらに、
私にとって
布団を干すことは
何よりの幸せの証だと思っていました。
その理由が、昔は分からなかったのです。
でも
自分の過去世を知って
謎が解けました。
過去世で
小学校の教師をしていた私にとって
児童の歌声は、
幸せな時間だったこと。
布団を干せることは、
空に爆撃機がいない
平和だからできること。
そして、
今生では、
自衛官だった父の元に生まれ、
沖縄や厚木に行ったことも
平和について
戦争の怖ろしさについて
忘れるな
忘れるな
のメッセージを
常に受け取る必要が
あったからでした。
私は、
もう2度と
大切な人を
戦争で失いたくありません。
戦争って
いきなり始まるんじゃないのです。
気付かないうちに
じわじわと流れに乗ってしまっているのです。
この本は
本当に素晴らしいです。
私たちは
世界に
真なる平和を
築いていける力を持っています。
だから、
真実を知る必要があるんです。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル氣功師MOE