こんにちは

 

前回の記事にもしましたが、SSDの値上がりが止まりません

 

安価なSSDすら品切れしている状態です

 

年末年始の流通鈍化も終わりましたので在庫も復活しますが、値段が下がるわけではありません

 

一度あがった価格が下がることは、下記の件もあるので難しいと思います

 

 

中華SSDも何気に便乗値上げをしています

(お前ら...サムスン製NAND使ってないだろ)

 

 

 

本題に入ります

 

以前、Asustor AS6602TのSSDキャッシュ効果について記事にしましたが、今回はDS923+のSSDキャッシュについてです

 

 

Synology NASは『SSDキャッシュアドバイザー』という機能があり、SSDを積んだ状態で1か月程度分析することによって、適切なSSDキャッシュ容量を解析してくれるという機能です

 

分析開始から15日で、解析結果が出ました

 

 

主な使用環境

 ・Mac 3台

 ・Win 3台

 ・ファイル共有(1,506,016個)

 ・Drive Client (6フォルダ/homes内)

 ・Virtual machine

 

 

DS923+構成 

 ・Ryzen R1600(2C/4T)

 ・DDR4-2400 32GB(16GB*2)

 ・HDD 4台(28TB)

 ・10Gbe NIC

 ・SSD 1TB Raid1(WD SN770 1TB*2)

 

(参考)フォルダ構成


 

(結果)SSDキャッシュアドバイザー

 

 

 

【診断結果】

 そんなに要らない

 

 

おしまい

 

 

 

 ちなみに、AsustorにはSSDキャッシュアドバイザーのような機能はありません

 

稼働中のキャッシュ容量を確認する必要があります

 

AS6602T 構成 

 ・Cerelon J4125(4C/4T)

 ・DDR4-2400 32GB(16GB*2)

 ・HDD 2台(28TB)

 ・2.5Gbe NIC

 ・SSD 1TB Raid1(KIOXIA EXCERIA G2 1TB*2)

 

 

 

【診断結果】

 そんなに要らない

 

 

おしまい