1年9ヶ月ぶりの新刊!
前はどんなだったっけ?と15巻を読み返したら、冒頭が学祭の告白の場面で、なんだか意外…😳
実際、あれがずいぶん前の出来事のような気がしてたので。(いや、作中での話💦)

甘々なのかもしれないけど、零が幸せそうで良かった。(祝・初チュー❣️😚) 将棋を楽しんでて良かった。級友と一緒にお昼食べられるようになってよかった。
林田先生じゃないけど、感無量だよ。
でも、こんな風に乗り越えてしまったら、この先どう展開するのかな?って少し心配にもなる。佐為の消滅をヒカルが乗り越えた後、ヒカルの碁が今ひとつ面白くなくなったみたいに。
まあきっとまた色々と山谷あって、こんなの杞憂に終わるに違いないけど。
そう言えば、後藤&香子はどうなったんだろう。また運命が残酷に重なったりしないのかな。零の胸にまだ残る痛みが、そのことを暗示してなければいいなと思いマス。

今回うれしかったこと。
宗谷名人の日常が描かかれてたこと。宗谷名人も人間なんだ、ちゃんと日常会話できるんだって、ちょっとホッとしました。
それと、島田さんの出番が割と多かったこと🥰
自分を倒しに来る若手を育ててしまったというなら幸田パパもそうなわけで、そやって世代交代してきたのが将棋界なんでしょうね。
いやでも、島田さんがおいそれと後進に座を譲ってたまるか!二階堂が勝とうが零が勝とうが、弟弟子をガツンと叩きのめした島田さんが、この先初タイトルを飾るに違いない!そう信じて続きを楽しみにしてますよ私は!!

はあ〜。あかりが島田さんの人生に寄り添って、胃痛をずうっと癒してくれたらいいのに。
林田先生も好きなんだけどさ。
零&ひなより、こっちの三角関係の方が気になりますよ私は。

というわけで、島田獅子王誕生を祈りつつ、次巻を楽しみに待っています。
(次はせめて一年以内に出てほしい…😅)