あ〜、なんていい女なんだ奈津美は!
いやホント、潤平にはもったいないよ実際。
不器用な優しさと、そんなバカバカしいことに協力してくれる大勢の仲間がいる人間性に惚れたなんて、奈津美の人間力の方がハンパなくて泣けるよ。
潤平みたいなヤツは二度と現れない。そう言い切る春斗もカッコ良すぎる。
サプライズのくだり、それから夜道をとことこ潤平の後ろをついて歩く(壊れたルンバのような?)姿に、胸が迫って泣き笑いでした。

潤平、奈津美の父ちゃんにボコボコにされないといいんだが 笑
なんか目に浮かぶようだ。緊張しまくって、声が裏返って吃ってる姿が。
ガンバレ!

里穂子の"名字でしか呼ばれない"って気持ち、分かるわぁ〜😭
ホントにさ、何でだよ。運動部のマネージャーをやってた学生時代、先輩たちも後輩たちも下の名前にちゃん付けだったのに、私だけ最後まで名字にさん付けだった。その頃の切なさ口惜しさが未だに、心の底に澱みたいに沈んでます。
まあ里穂子と違って、私の場合は単に、性格も容姿も可愛くなかったからだけどね。私が部員だったとしても、その頃の自分をちゃん付けで呼びたくないわ 笑

それにしても、有村架純さんの演技が上手いなあと感心する。
冒頭の中華料理店で、大好きなタレントさんを前に、出しゃばっちゃいけないって自制してる感が凄すぎる。

このドラマは美男美女揃いなのに、それを感じさせない青春群像劇で、迷いや痛み、切なさ、悔い、それでも笑ってバカをやる強さ、全部ひっくるめてとても愛おしいし、どの姿にも共感する。
ここがなあ、"着飾る恋"とは違うんだよなあ。
あちらは美男美女が繰り広げるオシャレなラブストーリー。私にとって共感できる要素がほぼゼロなんだなあ。よく出来てて面白いドラマなんだろうけど…

悩める春斗の道は開けるのでしょうか。
次回も楽しみです!