面白くは観てるんですけど…

なんでアバンタイトルがあんな長いんですかね。
前回の振り返りで、「今日も栄一は云々」のナレまでで良くないですか?
アバンが長いの、好きじゃないんですよね。
主題曲が流れてタイトルがばーんと出ると、始まったぞ!って気持ちが整うんです。
大河や朝ドラが民放ドラマの真似しなくていいと思うんですけど。
(民放ドラマも昔は冒頭にタイトルコールがあったと思うんだけど、いつから10分くらい進んでやっと…ってなっちゃったのかな。私には違和感しかない。。)

…まあ、本編には関係ないですが😅

栄一が鎖国政策に疑問を、身分制度に憤りを抱くお話でした。
渋沢家は帯刀も許されている(郷士と言うらしいですね)とはいえ、農民の身分に過ぎず、汗水垂らして稼いだお金を、命令ひとつで藩の御用金に差し出さなければねらない不条理。
雨の中土下座して…はちょっと演出が過ぎる気はしたけど、悔しさの表現ということですね。

今回は、これまで人形みたいに無表情だった慶喜の人間味が少し表現されて、良かったです。
慶喜パートも圧縮されてたし、このくらいのバランスが、観ていてちょうどいい。
喜怒哀楽の塊みたいな栄一と、感情を裡に押し込めるような慶喜と、これからどう運命が交錯して、どんな関係が築かれ、どのように変わっていくのか(いかないのか)、興味を惹かれます。

次回も楽しみです。


p.s.藩のお役人、捜一の刈谷さん(@MIU404)じゃないか〜。
主人公をいたぶる(?)こうゆう役、似合いますね!😊