仲間ノリの激しいクラスに馴染めない女子のお話。

…いやホント、この現代に中高生じゃなくて良かったと、心底思うわ😅
中3の娘Misaを見ていても、グループや個人のLINEで、友達との距離感取るの、めっちゃ大変そうやもん。

今週の問いかけ、私は「ひとりで」、Misaは「みんなで」と即答。
そう言いながら、私は実際はぼっちが寂しくて、でも友達よう作れんただのヘタレ。
MisaはMisaで、本当は自分の世界を大切に、一人でいるのが好きな子やって知ってるし。

ミナミは一人でいたいけど、完全に孤立してしまうのが、取り繕う程度には怖い、"常識的な"子。
アイザワはその点では突き抜けてる。面白い設定ですね。1話の彼女が、ここまで引っ張ると思わなかった。
ミナミは、アイザワを疎外する集団に、自分から立ち向かって何とかしようとまではできない。自分も疎外されてしまうのは怖いから。ある意味ズルい。でも仕方がないよな。私にはミナミを責められないわ。

高柳は答えを出さない。何が正しいかを考えさせ、対話によって相互理解や納得に導こうとする。
ここまで何もしない教師の学園ドラマって、ホント異色だよなあ…

ついに次回は最終話。
寂しいよう。タカヤナロスになりそうだよ🥲
続編はないのかしら。
とりま、原作マンガを読むことにしようか、、、