自分をしらない自分 | 不動明眞

不動明眞

AKIMASA FUDO AKIRA

 

このお話は最初から信じる必要はありません。

読んでみたいという方は、自身で考えてみて下さい。

 

人は皆自分という存在についてあまり深く考えようと

しない生き物です。

 

と、同時に自分というものが完全にわかっている

人もいません。

何故なら、自分という存在を、外側から、

生まれてこのかた

一度も見たことが無いからです。

 

※(対外離脱、臨死体験で見る自分はそれ自体が自分なので

これも違うんです)

 

いやいやあるよ、鏡に写った自分が、自分じゃない

そうおっしゃる方もいるかもしれませんが、

それは「鏡に写った逆転した自分」で、本当の

自分はこの世界に住む他の人間がみている自分です。

 

そして、その自分にこの世界の人間たちは

いろいろな意見や、概念、言葉、やイメージを

「自分」に投げかけてきます。

 

そうして作られたのが自分でみることのできない

「自分」で本当の自分を、自分でみる

(鏡ではなく、外側から見る)ことができるのならば、

実は簡単に自分という存在の全てがわかってしまうのです。

 

ですが、それは不可能ではないでしょうか?

地球で、外側の世界に作りあげられた自分と

「本当の自分」は次元が異なり出会うことが

ないのです。

※ドッペルゲンガーとも違います。

あれは、復体といってこの世界の自分の分身です。

宇宙の構造上、自分の分身が存在する次元など

宇宙には普通にあります。

 

そして、

鏡に写った、自分が本当の自分なら、

鏡に写る自分は背中を向けて写るという事を

以前お話ししました。

そう、鏡の向こうの世界が存在し、

それは、別次元の正反対の自分なのです。

量子論の多世界解釈(パラレルワールド)

でお話ししました。

 

生まれてからずっと自分という存在は、

他人の言葉や意見、そしてこの世界で教わった

内容で、自分が外の世界の住人に作りあげられて

いるんです。

 

そういうお話をすると、自分という存在が

わからなくなってきてしまいますよね。

 

大丈夫です。

この記事を読んだ方は、この内容を意識に

落とし込むと同時に、外側の世界に作りあげられた

自分と、本当の自分の境界がいずれわかるように

なります。

 

実は自分という存在は、外側の世界や社会に

作りあげられた自分と、

全く、その影響を全くうけていない真っ白な

自分と、二人存在するのです。

全く影響を受けていない真っ白な自分は、

肉体を脱いだ霊と考えるといいかもしれませんが、

自分の霊ではないんです。

 

原初の自分で、この宇宙の構造上、

本当の自分が、地球という惑星でどのように

変化し、霊的に向上していくのか観察しています。

この本当の自分は最初の次元転生をした場所で

生まれた自分です。

アンドロメダかもしれないですし、シリウス、プレアデス

かもしれませんが、最初はそういう自分の故郷とも

いえる星がこの銀河のどこかに誰でもあるんです。

 

そして、いろいろな生命体が存在する場で

あらゆる修行をし、(その星々で修行のテーマが

違います。この太陽系第三惑星地球は悲しみを学ぶ事が

テーマになっています)おのおのの最初の次元転生を

した故郷の惑星に帰っていき、

そこで、あらゆる惑星で色々なテーマとなる修行を完成させた

霊的な自分と本当の自分のふたりが

統合されて一つの完全完成生命体になるのです。

 

 

 

やっぱり、信じられないという人は、

忘れてください。

 

       2024/7/2 AKIMASA FUDO