魂と霊を同じひとつのものであるとみなすべきではない
魂(ネフェシュ)は生命の自然の意識であり、
この世界に先行した世界や来るべき世界について
の高次の認識をもたない。
魂(ネフェシュ)はそれが聖なる意識である
オーバーセルフと結びつく前に、
多くの形成過程、変容、そして再生を経験しなければ
ならない。
次に魂が霊(ルアク)と同じではないことを
理解した場合、人は至高神に真の知識と真の叡智に
到達するための高次の助言を希求する。
その時点で、高次の理性である「霊」すなわち
(ルアク)が霊的啓示や、聖なる心の多重のレベル
を理解するために、神から授けられる。
最終的に(ルアク)と自然の魂(ネフェシュ)が
合体されたとき、統合への高次の強い願望が最高の
光の魂である(ネシャマー)を作り出す。
それは、神聖という成果を生み出し
高次の愛と叡智の乗り物として聖なる心の
仕事をするために集められた人たちを神聖化するよう
光の中に召喚される。
あまたの館の世界で働くのに必要な魂・霊統合体の形成
には、子の地位の第一と第二の三つ組の間のバランスが
必要である。