防災意識を高める NO/5 | 不動明眞

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AKIMASA FUDO AKIRA

(必用な食糧を台所にストックしておこう)

 

最低3日分の食料は必ず用意する。

 

大規模な災害後、公的機関が本格的に活動するのに、

3日はかかると言われています。

もしものときに備えて、家族全員が最低3日間過ごす

ことのできる飲料水、食料を準備しておきましょう。

 

これは、最低で3日間です。

私が、想定している南海トラフ大地震、

首都直下型地震が起きた場合は物流があちこちで、

障害を受けストップしますので、

本来は、最低でも10日間は必要なんです。

余裕をもって見積もれば2週間は必要になります。

 

ただ、緊急対応ということで、

最低3日間といっているだけです。

また、赤ちゃんなどがいるご家庭で、

母乳で育てているお母さんが、被災した

ストレスで母乳がでなくなってしまったという

例もあるそうです。

 

日頃から、家族で話し合い、

家族それぞれに合った食料を備えておくことが

今後絶対大切で重要になってきます。

 

カップラーメンやレトルト食品、

麺類、お餅など賞味期限を確認しながら、

ローリンングストックしてください。