私が最初に出会ったドールさん。

ミニチュアに持たせるドールさん選びを始めた時に、家にある飾り棚のサイズや自分が作りたいミニチュアのサイズを考慮したところ、リトルダルやリトルプーリップ 、プチブライスやドルチェナが候補でした。

その頃はまだプチブライスの目を恐れていた為、目がくりっと大きくスリーピングアイで眠り目にもなるドルチェナを選びました。


(当時本を見て作ったミニチュアを撮ろうとした為、手に何か持っています。)


私が持っているのは、ナッツマニアのお二方です。その当時はドルチェナはプチブライスに比べて安価といえど、このお二方のお値段が割と高めで手に入れるのに苦労した記憶があります。

そんなお二方ですが、現在はカスタムを施しお顔が変わっております。デフォルトでも十分可愛かったのですが、プチブライスを手に入れてからというものそちらに掛り切りになってしまった為、「ドルチェナだって可愛んだぞ!キャンペーン」なるものを心中で発足し、初めての本格カスタムを施しました。

ちなみに本格カスタムする前にプチカスタムを経過に挟んでいます。
(1.2枚目はミラーレスで頑張って撮っていた為、綺麗でしたが一気に雑な写真になりましたね。はい。)

まつ毛を変えてほんのりお化粧をしていました。こちらは分解等はせずお顔に直接施したのですが、自分の不器用さを忘れていたせいで目が半分曇ってしまい、そのことがずっと気になっていました。(双子の妹も同様にプチカスタムしましたが、写真はありません。そして同様の失敗をしております。)


そして本格カスタムがこちら。
(お洋服は姉はプチブライスのオフ、妹は作家さんの作品をオークションでゲットしました。)

アクリルアイの12mmを入れてもっとクリクリな目にする予定でしたが、実店舗を探し回ったところ10mmしか発見できずに10mmのアイを入れました。やはり白目がちになってしまったので、横目にしてごまかしました。(←

お姉さんを綺麗目、妹ちゃんを可愛く仕上げたかったので、お化粧を姉はオレンジベース、妹はピンクベースにしています。あと妹ちゃんは泣きぼくろをつけました。

元の幼い可愛らしいイメージを残してカスタムするつもりが、割と綺麗目に仕上がってしまいました。(やはり目のサイズの違いは大きいのか…)

ですが、自分的には綺麗系の方が好きなので、これはこれで非常に満足な出来です。ドルチェナちゃんのカスタムはあまり見かけないので詳細に書いてみました。

我が家の先住人(整形済)のご紹介でした。