4月に昔働いていた会社の先輩達と石垣島4泊5日旅行をした。


つい最近、大学時代の友人が九州に遊びに来て由布院旅行をした。彼女とは学生時代、イタリアやギリシャへ旅行に行った仲。よく長電話もしてたし、私の実家にも泊まりにきたことも。


でも、、、断然、石垣島の方が楽しかった。旅行や食事はどこにとか何をとかでなく、やはり「誰と」が大事だな、と。


もちろん、大学時代の友人とも楽しかったよ。25年ぶりなのに気まずくもならずに学生時代と変わらない感じで。でも、なんだろ、価値観とかそういうところで、学生時代には気にならなかったところにズレが生じてきたのかも、モヤっとすることが多々あって。


話は尽きない感じで良かったのだけど、「会話」ではなく、ずーーーっと彼女が弾丸のように喋り続けている地元の話、家族の話、仕事の話、大学時代の思い出話、共通の知人の噂話を聞いては相槌打ったり、言ってほしそうな事を口にしたりするだけ。

話の内容からも、その考え方は受け入れられないなぁ、とか、その行動はどうなの?とか、実際に一緒にいても所作がなんというか(他への接し方や行動、共用スペースの使い方とかがね)、、、。本人が嫌いとかそういうんじゃないんだけど、楽しい気分や懐かしい気持ちはあるんだけど、なんか一緒にいて恥ずかしい気持ちになってきて。


石垣島メンバーは、数ヶ月に一度会っている6歳年上の先輩1名(8年間同じ部署)以外は、数年に一回OB会で会う程度の3歳年上の先輩2名(同じ部署だったことはない)。年上だし、会社時代からもちろん気は遣ってるんだけど、でも、一緒にいて心地良く、気兼ねなく、部屋割りやオプショナルツアーとかで2名ずつの時に誰と組んでも楽しくて。


石垣旅行が楽しすぎて、未だに毎日グループLINEが動いてるくらい、家族より日々接してる感じ。来月も再来月も4名でお泊まり予定有😀


楽しい老後に向けて、交友関係を広げよう!と思ってはいるのだけど、やはり誰でもOKという訳ではないのだな、と自分の狭量に気づいてびっくり。


この歳になって新しい交友関係を築くのは難しいかもだけど、続けたい関係は大切にしつつ、新たなお誘いも積極的に参加しようと思う今日この頃。