昨日の部分月食は、あいにくここ東京は曇り空で観ることができなかったのだが、
北海道は晴れていたようで、札幌市天文台のUstのライブ中継でなんとか観ることができた。
食の最大は8時3分だった。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120604/23/akima91/66/d2/j/t02200155_0380026712011339800.jpg?caw=800)
中継を観てて9時過ぎだろうか、急に睡魔におそわれ、目覚めたのが10時20分頃だったのだが、
後から見て驚いたのが、部分食の終わりが9時7分で、半影食の終わりが10時19分だったのだ。
眠っていたのが、ほぼその時間とシンクロしていたのですよ。
月食ビームの影響だったのだろうか?それとも単なる寝不足か(笑)
さて明日は世紀の宇宙イベント3連ちゃんの最後を飾る金星の日面通過の日(ヴィーナストランジット)だ。
http://www.astroarts.co.jp/special/20120606transit_venus/index-j.shtml
ヴィーナストランジットとは金星が地球と太陽の間に入り直列する現象のこと。
このイベントは、6日の朝7時過ぎから午後2時近くまで続く。
まあ天気次第ということだが、東京の空は微妙なところかな。
次は105年後の2117年12月11日と言うことだから、なんとか期待したいものなのだが。
でもこの世紀の天体ショーの注目すべきことは、2004年6月8日よりスタートした五芒星が、
6月6日で完成するということなのだ。
どういうことかと言うと、金星が太陽を13回公転する間に、地球は太陽を8回公転し、
その間に金星と地球は5回会合するために、黄道上で見ると、太陽を中心に見事な黄金比の五芒星が完成する。
まさに宇宙の神秘としか言いようがない!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120605/00/akima91/4e/ce/p/t02200182_0450037212011419947.png?caw=800)
それにしても、金環日食、部分月食、そして金星の日面通過と、約半月の期間に、
これほど大きな天体ショーが続くのは、とても稀なことだと思う。
特に言えることは、日本を中心とした東アジア地域(東洋)が中心となって全過程を観測できるということに。
ヨーロッパ(西洋)では、ほとんど見られないのだから。
ぼくはこれは宇宙のサインに思えてならない。
前の日記でも触れたけど、今年の3月11日、NASAが発表した動画には太陽表面のすぐ近くに黒い球体が写っていた。
これは太陽が産み落とした新惑星ではないだろうかと説いている科学者もいる。
占星術家のマドモアゼル愛氏は、去年の311のちょうど一年後に起きたこの現象を、亡くなった方々の魂と関連付けている。
昨年の春、あの震災で死んだ人は、津波で死んだ人は、この世の仕組みの本当のことを知ったことだろう。そしてその無念な思いを新惑星に託したのである。それは日本だけではなく、連携する大勢の人々と魂でつながる、高度の情報網をいずれ構築していくことになる。
つまりこの新惑星は、太陽の思いだと言っているのだ。
以前の日記、 「プレアデス+かく語りき」と出会って で引用したのだが、、
日本の人々は来るべき大変化において極めて重要な働きをすることになるでしょう。それは、日本の人々が地球の他の民族に比べて、心と感情により近い状態を保ってきたからです。日本人の波動、リーダーシップ、彼らが果たすべく運命づけられている役割はきわめて重要なものです。
これは日本人が他の民族と比べて優秀ということではない。
それぞれの民族には、それぞれの役割がある。
今までは西洋文明を中心に発展してきたわけだが、それは限界に来ている。
だからこそ、日本人の持っている「調和」の心が、これからの新しい時代、つまり「母なる地球と共振共鳴した持続可能な社会システム」へ向けて重要なのだ。
それはかつて縄文文明を1万年以上も森と共生しながら平和と繁栄を築いてきた大和たましいであり、それはぼくたちのDNAに眠っている。
でもこれはぼくたち日本人のことだけではない。
世界中の先住民族は、みな母なる大地との調和の心も持っている。
むしろ、西欧文明に洗脳させられた日本人こそ、今、思い起こす時期に来ているのではないだろうか?
アメリカにいたとき、レインボーギャザリングに2回行ったことがあるが、
世界中からそこに集まる人々はみな「虹の家族」になる。
「虹の家族」というのは、ネイティブアメリカンの「母なる地球が破壊の危機にさらされた時、虹の色をした多くの民族からなる“虹の家族”が、地球に再び緑を取り戻すために集う」という予言にある言葉なのだ。
今こそぼくたちは、いにしえのきおくのとびらを呼び覚ます時期に来ているのではないだろうか?
We are the Rainbow family!!
Ho! Mitakuye Oyasin!!
ビィーナストランジットの話だけを書くつもりが、なんか熱くなってしまいました(笑)
最近、あまりこういう話書いてなかったから、たまっていたのかな。
まあそういうことで、明日はちょっと曇空っぽいですが、たとえ見れなくても、雲の上でそれは必ず起こるのですよね。
静かにエネルギーを感じたいものです(^^)
そうそう6月21日は夏至ですが、この頃までには、きっとこの3大宇宙イベントのエネルギーがダウンロードされていくのだと思います。
新しい時代へ向けてバージョンアップということで~♪
☆今年の3.11にこんな日記も書きました♪
『これからが本当のはじまり(祈りの日に、祈りの火を!)』
*****************************************************
☆amamaniaのライブのお知らせ☆
6/9、amamaniaは宮城の山奥で行われる野外イベントに出演します!
そのキャンプ場そばの田代峠はUFOが多く出現するメッカと。
そして縄文に縁もあるとのこと。怪しさ、いや妖しさ満天です~♪
詳細はこちらへ
『UFO CAMP !! Panta Rhei 2012 』
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120531/01/akima91/1e/46/j/t01800234_0180023412002479622.jpg?caw=800)