あなた、、、許して。「償い」~傷を舐め合っても、幸せにはなれないのに~ 9 | 賭の虫

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(みなみ)『そっ、そんなぁ~?』



(男)『今更何だよ。

さっきまで、あんなに土下座して
ペコペコしてたのに?

今、焼酎持って来るから?』


《男、焼酎をコップにつぐ》


(男)『さぁ~、呑めよ。

女房の代わりに!』


【みなみ、しぶしぶコップを手に取る】



(男)『さぁ~、

早く一気に呑め!』


【みなみ、目をつむって一気に呑む】


(みなみ)『ハァ・ハァ・ハァ・ハァ。。。』


《まるで蝮のような男の目が光る。。。

またコップ一杯に焼酎をつぐ。。。》



(男)『さぁ~、もう一杯。』



(みなみ)『ハァ・ハァ・ハァ・ハァ。。。

すいません。

もう無理です。』



(男)『女房の代わりをしてくれるんじゃなかったのかい?

死んだオレの女房は
豚みたいにブクブク太ってたけど、

酒だけは強かったからなぁ~?


それだけがとりえだったからなぁ?


顔は稀勢の里そっくりだったけどな?


さぁ~、早く呑めよ!


オレの酒が呑めねーのか?』



【みなみ、顔が真っ赤になり

うつろな目になる。。。】