舞妓さんちのまかないさんとご当地パン | リュリュのはじまり日記 ~Brand New Days~

舞妓さんちのまかないさんとご当地パン

「舞妓さんちのまかないさん」
という漫画をご存知だろうか。


たまたまWeb漫画で読んではまり
コミックスを買い始めたのが3年前。


むらさき音符ストーリー
舞妓になるため、青森から上京した2人の女の子、キヨちゃんとすーちゃん。

すーちゃんは舞妓の素質を認められるが、キヨちゃんは青森に戻るようお茶屋のおかあさんから言われてしまう。

たまたまお茶屋のまかないさんのおばさんが辞め困窮していたところをお料理上手のキヨちゃんが救う。

それをきっかけに、キヨちゃんはお茶屋のまかないさんになることに。

料理を通して綴られるお茶屋の日々。
キヨちゃんとすーちゃんの友情と成長を描く。


ざっとこんなストーリーです。
毎ストーリーに派手な動きはないものの、
テーマとなるお料理がとにかく美味しそうラブ


そして、ケンタという2人の幼なじみの少年がいるのですが
彼はキヨちゃんのことが好きハート
すーちゃんはケンタが好きハート
と三角関係。


しかしギラギラしたもんではなく
すーちゃんはキヨちゃんが好きで幸せそうなケンタが好き。


なんか深いね~。
高校生でそんな深い愛持てるのがすごいわ。


そして、主人公はキヨちゃんなのか、すーちゃんなのか、2人ともなのかわかりませんが
少なくともすーちゃんは悩み、考え、青春の真っ只中。


反してキヨちゃんは全くなんも考えてない風なのです。ふりなのか?天然なのか?


純粋なキャラなので、ケンタもすーちゃんも幼なじみだから大好きなキヨちゃん。
舞妓さんたちの為に日々美味しいお料理を
作るのが彼女の生き甲斐。



これからストーリーが進むにつれて
キヨちゃんに多感が現れてくるのか
期待したいと思いますビックリマーク



作者は青森出身なので
所々で郷土色がちりばめられています。



読んでて、懐かしい!!と興奮したのが
13巻に出てきた


工藤パンのチョコレイ


※画像はお借りしました



工藤パンといえばのイギリストーストですが
物産展で見ることも多くなりましたね。
実は食べたことない(笑)
好きな県民もいるかもしれないけど
食べたこともない人もいるはず。



※画像はお借りしました


私は断然、チョコレイでした。
チョコがけのデニッシュパン。
これ、かなーり長くて食べ応えありますよ。



学校から帰ると、テーブルにチョコレイがあると大喜びビックリマーク
小学生の頃は、2日間にわけて食べてました。



ご当地パンって、ソウルフードなのです。
全国メーカーがどんなに魅力的なパンを販売しても、その時の流行りで、
結局たまに食べたくなるのは
ご当地メーカーの菓子パンだった気がする。


そういえば、イチノベパンっていうメーカーもあったんですが
去年なくなってしまったらしいダウン
これ、結構ショックでした。


工藤パンには引き続き頑張ってもらいたいです。
そうそう、工藤パンのカステラサンドもオススメですよ爆笑