こんばんは!akilabです。
続きです。
自分たちの席が思ってる以上に前の方であることがわかって心拍数MAXになってるところへ、
いよいよ、開演です!
配信とかゲネの公開とかがなくて、前情報がほぼなく、
全て初見状態だったんですが…
あっ、ここからネタバレ入ると思います!
もう公演終わってるからいいよね。
ミュージカルと聞いてたんだけど、
まぁ「コーラス部」のお話だから、歌は登場しては来るんだけど、
なんか、急に歌い出すみたいなのは全くなかったです。
なので、普通の舞台という感じなのかな?
私立の男子高校のコーラス部に、落ちぶれた元ミュージシャンの男が担当講師になって、みたいなお話なんですが、
とりあえず、男子高校生たちが可愛すぎました!!
祐吾くんがその男子高校生役だったから言ってるんじゃなく、ほんとにみんな可愛らしかったです。
こんな素直なんだっけ?高校生って?って思ったw
ピュアで純粋(同じ意味)で、繊細で…
尺の関係で仕方ないんだけど、高校生たちの一人ひとりのバックヤードとか気持ちの動きとかもっと詳しく描いて欲しかったなって思いました。可愛いから…!!
高校の話ではあるんだけど、結局はその高校生たちの純粋さとか青春時代の感じに触れた大人たちがどう変化するのか、というのがメインで描かれているお話なんですが、
見てる私はというと、大人の登場人物たちよりもさらにうんと歳上なせいか、高校生に心動かされるという領域を超えちゃってるらしく、もはや全てが微笑ましく見えてました。
笑えるところや涙するところ、それぞれいい感じにあって、そんな奇を衒ったお話じゃないんだけど純粋に楽しめる作品でした。
千秋楽に行っちゃったから、もう観られないという悲しさ…
何度も観てもう少し噛み締めたいなって思ったんだけど残念…DVD待つしかないですな。
で!!我らが祐吾くんなんですけど、
ガチで、近いのよ。
ステージの、私のいる席の前の辺りに祐吾くんが来たとき…
マジで、息が止まるかと思いました。
え、そこにおるやん?って。
これまでの最高に近かった経験として、
スピッツのコンサートに最前列で臨んだというのがあるんですけど、
なんだろう、そのときも近かったし(マサムネさんの膝を触った記憶あり。触れるぐらい近かったらしいどうやら)興奮したはずなんだけど、
ステージが低いからなのかな?
そこに居るんだよね。
好きな推しが、こんな近くに居るって…
信じられない現実。
画面とかそういうもの越しに見てた推しが…目の前に…
目の前って言っても5m近くは離れてるんですけど、
今まで、最高に近づいたのは鬼滅とエリオスのときの2階席だったから、
それでも、「同じ空間に…!!」って泣くほど嬉しかった私なのに…
急に、5m未満の距離になるって…
こんなことって…
泣く、とか超えて、息が止まってました。
基本的に、ずーっと祐吾くんを目で追ってたんですが、
近すぎるせいかなんか恥ずかしくなっちゃって、
さすがにこれは近すぎるから熱視線を感じ取られるのではとか思っちゃって、
メインで喋ってる人をときどきは見たりして視線を逸らす努力までしてました。
ちょっとアホらしい話なんですけど(私がね。舞台のストーリーのことではないです)
祐吾くんの役柄は音楽の優等生で、
同じコーラス部内の男の子に好きになられる設定なんですよね。
んで、相手の子に歌で告白されるというシーンがあるんですが、
告白を受けて祐吾くん、「迷惑です」ってキッパリ断るんですね。
号泣する相手の子…
なんか知らんけど、相手の子の気持ちに入り込みすぎて泣く私
祐吾くんに「迷惑」って言われちゃって…可哀想…
自分と重なる……
それはさておいて、
ともかく、あまりにも近いので本当に、
しあわせすぎてどうしよう、明日からどうやって生きていこう?
って思っちゃう時間が流れました。
凄いなぁ舞台。
席が前の方になると、こんなしあわせなんだな。
最前列でもないのにこれだからね。
観劇慣れしてる人は、これ普通なのかな?
心臓持ちそうにないです。
そうこうしてるうちに、カーテンコール。
最後、キャストが整列してくれました。
運良く祐吾くんは左側に立ってくれたので、再び、目の前に。
祐吾くんいつも(たぶん)サーっと客席に視線を巡らせるんだけど、
何も考えずガン見してた私のほうにも視線を巡らせてくれたわけですよ。
間違いなく合いました、目。
バチン!と目が合った瞬間、
私、「うわぁっ!」となって、
どうしてもそのまま目が合い続けてるのが恥ずかしすぎて耐えられず、
目、逸らしちゃった。。。
自分から目を逸らすなど…あってはならないこと…
でもさ、自分でもビックリよ
好きすぎると、目合わせられないんですね。
見つめあったったって0.01秒くらいなのに、永遠に感じた。耐えられなかった…
というような感じで、夢のような時間は終わってしまいました。
東京まで行った甲斐はありまくりました。
こんな経験をしてしまって、これからの人生感変わってしまいそう。
私は、あまりの距離の近さに怖気付いてあんまりじっと見られなかったんだけど(それでもまぁほぼ見てたけど)
母は堂々とガン見してたらしいです。凄。
舞台自体もすごく面白かったので、早くDVD見たいです。7月だって、先だなぁ。
高校生組がほんとに可愛いのですよ。ぜひ見て欲しいです。
最後、スタンディングオベーションするのかなと思ったんだけど、なかったんだよね。
あれって2.5次元だけのものなの?年配の方が多かったからかな…大千穐楽だったというのに。スタンディングしたかったわ。
帰り道もすんなりで、
バスタ新宿まで歩き(雨だったのが唯一しんどかった)、リムジンバスで羽田まで行き、
時間の余裕もあったので、検査場通ったあとでごはん食べました。
ラーメンの塩気が愛おしかった…
公共交通機関使うと、ラクだけど精神的に疲れるんだよね。
クタクタになって家に帰り着きました。。
でもこれで、
東京に行くことは、カンタン
ということがわかりました。
お金かかるけどね。
これからは…
また、会いに行くから!祐吾くん!!!
ではまた!!!