こんばんは!akilabです。
昨日(2月26日)、「よんでますよ、アザゼルさん。」の舞台の大千穐楽でした。
観ましたーっ!配信で!
そう、配信です。その辺りはまぁ、やむ無しです。
まずね、この「アザゼルさん」という作品、
私は読んだこと(見たこと)なく、
祐吾くんが「ヤバイ作品だ」としきりに言うので一体どんな…と思いつつ、
漫画を第3話まで、アニメは1話のみ見たんですよね(ここまでは無料だったので)。
で、まぁ…
3話とかまでなのでよくわからなかったけど、
とりあえず下ネタだらけなんだろうなという理解と、
私は過去に「デトロイト・メタルシティ」というアニメ(漫画?)を観たことがあって、
その作品もまぁまぁヤバイ感じだったんだけど私は楽しめてたので、
「あー…、あの感じならまぁ、私は大丈夫かな」
というふうに認識しました。
受け止められる!とw
で…観た感想。
なんていうか、すごい世界観だったw
配信じゃなく、実際に観劇に行くべきでした。
終始ふざけてるし、コメディなんですけど、
人形が出てくるのでどことなくファンシーな雰囲気もあったり、
でも内容はえげつないほどの下ネタオンパレードで、
かつ、シュール。
信じられないほどのコンプラ無視!「舞台って大丈夫なの?」と呆然とするほど…祐吾くんが「フェミニストの人たちが血の涙を流して怒り狂う」って言ってた意味がわかったw
そして、そんななのにも関わらず、分かりやすい笑いでめちゃくちゃ笑えるw
いやぁ、すごい作品でした!
これに祐吾くんが出てるってことがまたなんか凄いなぁ。
祐吾くんが出てくれてなかったら触れる機会もなかっただろう作品だから、むしろありがたかったかもしれないw
アニメとか漫画で見たときより、人形が可愛らしいせいかちょっと取っ付きやすくもなってたしね。柔らかい印象になってるというか。
いやほんとに不思議な作品でしたよ。
究極のエンタメ!って感じでした。
あと、メインキャストたち(主に人形たち)が全員オジサンっていうのもシュールだったよw
人形の操演って大変なのに、それをやってるのはみんなオジサンって…
周りの補助してるアンサンブルは若者いるのに…
オジサンたちがやたら頑張ってるのが面白すぎる絵になってましたw
で、肝心の祐吾くんですが、
アンサンブルなのでいろいろやってるんですけど、
魔界版アザゼルさんを演ってたのがひとまず1番凄かったなぁ。
主役やもんな、なんてったって。
アザゼルさんは関西弁を話すので、魔界アザゼルさんも関西弁なのですが、埼玉育ちの祐吾くん、そんなにおかしなことにもなっていなくていい感じでした。頑張ったんだろうなぁ祐吾くん。
他にも、アンサンブルなのでいろんな役を次から次へと演っていました。ただの助手を除けば、4役?くらいはあったかな?いやぁすごい!
なにがすごいって、早着替えですよ。アレって一体どうやってるんですかね???
めっちゃすぐに着替えて別の役で登場してて、バクステどうなってるんや!?って思う。
今回の舞台はヘンテコだけど、大ベテランがメインキャストで多く登場していて、
祐吾くんもすごく刺激になった的なことを言っていて、
本当に役者さんというのは大変で凄いなぁ…としみじみ、親みたいな気持ちになってしまいましたw
とりあえずアーカイブたくさん観て、さらに見落としてるとことかしっかり観ておきたいと思います!!
以上!配信を観たレポでした〜
いや、やっぱ、当たり前だけど舞台は直接見ないとダメだよ配信では…
観られないよりはマシですけども〜〜
ではまた〜