自宅サロンを開こうと決めて、
それの準備とかもあるし、
いろいろで、
今回は見送ろうと思ってたんですが…
締め切りが迫ってきて、
なんかちょっと気持ちが揺らいできました。
うーーーーん…
なーんも練習してないし、やっぱり無理だよなぁ…
私が受けたいと思っていたとあるセミナーの募集があるみたいで、
それも受けたい…
でもお金が…
受けるなら検定も受けたい…
でも、開業準備が…
と、
ぐるぐるになっています。。
と、
それはさておき、
昨日、
来月ネイルをしに来てくれる予定のお客様が、
ネイル初めてでいろいろとわからない、ということで、
まず話を聞きたい、と言って
来てくださいました。
初めての人にどんなことを話したらいいのかなぁと
私なりにいろいろ考えてたんですが、
本当に何もわからないようで、
たぶん、
ネイルする=チップ?
のような解釈だったのかな?という感じでした。
一生懸命説明したつもりだったんだけど、
私の手もジェルが乗ってたし、試すこともできず、
彼女の手にするわけにもいかないかと思って、
たぶん…ちゃんとは理解してもらえなかったかも…

そんなこんなで、
説明およびデザインのことなんかを話して、
さて…と思ったら、
ここから、なんと2時間、世間話タイムに(笑)
時間は全然大丈夫だったんだけど、
彼女とは初対面(お客様なので)。
24歳の可愛らしい女の子なんですが、
ずーっと、しゃべってました。
おかげで、彼女の人柄もよくわかって、
すっかり、好きになっちゃいました(笑)
彼女が私をどう思ったかはわからないけど、
話してて楽しい、と言ってくれていたし、
同じように好感を持ってくれたかもしれません。
で…
私から見ると、彼女はお客様。
彼女から見た私は、ネイリスト。
お客側と、サービスを提供する側。
友達ではないわけです…
昔、初めて行ったサロンで、
何度か通っているうちに、
ネイリストさんに、
「今度、映画でも行きませんか?」
と、お誘いを受けました。
その時は、結局映画に行くには至らなかったけど、
誘ってもらって嬉しかった記憶があります。
相手がどういうつもりで誘ってきたのかはわからないけど、
(お客を手放さないためだろうけど)
最初はお客とネイリストの関係でも、
結局は人間関係なんだから、
友達になったりすることもあるのかなぁ?
友達のように親しくなったとしても、
それってでも結局は、お客とネイリストの関係のまま?
…と、いろいろ考えてしまいました。
要は、
お客様とお友達の線引きは、どこなの?
ってことです。
私は今回、
24歳の彼女に好感を抱いて、
友達になりたいような気持ちになりました。
けど、だからって本当の友達になるか?
っていうと…
それはわからない…
なんか違う気がする…
本当の友達にはなれない気がする…
初めて、お客側じゃないほうになってみて、
ぶつかった壁というか…
疑問というか…
ぎこちない?感情…(笑)
相手は、ただのネイリストとしか思ってないかもしれないけどねー
