末息子の大五郎。1歳の誕生日
あれこれ日本での生活を回想していたらもぅ、末息子が産まれてから1年。日本から南アフリカに帰ってきて5ヶ月。
現実世界に戻らなければ…。
今日で大五郎、1歳になりました。
アリィの友達の家でバーベキュー(南アではブライと、言います。)して帰ったのが遅かったから、爆睡の中、記念写真。
寝たまま座ってもらいました。
一緒にある車、日本のジジ、ババに買ってもらった車。乗ることも出来るし、後ろから押すことも出来るし、前についている穴からボールも出てくる。
ありがとう!!ジジ、ババ。とってもお気に入りですの。
そんな大五郎君1歳。
11ヶ月位でつたえ歩きが出来る様になったと思ったら、すぐに二足歩行が出来るようになり、今では1日中家の中を歩き回っています。
出かけ先で泊まったゲストハウスで用意してくれたベビーベッドでは、入れられることを拒み(家で使っていないから当然なんだが…)よじ上って遊ぶ。
歯も二本生え、笑うとリスなどの小動物に見えるんだが、リンゴもシャリシャリと、かじられる様になった。
そんな末息子の大ちゃん!!お誕生日おめでとう!!
現実世界に戻らなければ…。
今日で大五郎、1歳になりました。
アリィの友達の家でバーベキュー(南アではブライと、言います。)して帰ったのが遅かったから、爆睡の中、記念写真。
寝たまま座ってもらいました。
一緒にある車、日本のジジ、ババに買ってもらった車。乗ることも出来るし、後ろから押すことも出来るし、前についている穴からボールも出てくる。
ありがとう!!ジジ、ババ。とってもお気に入りですの。
そんな大五郎君1歳。
11ヶ月位でつたえ歩きが出来る様になったと思ったら、すぐに二足歩行が出来るようになり、今では1日中家の中を歩き回っています。
出かけ先で泊まったゲストハウスで用意してくれたベビーベッドでは、入れられることを拒み(家で使っていないから当然なんだが…)よじ上って遊ぶ。
歯も二本生え、笑うとリスなどの小動物に見えるんだが、リンゴもシャリシャリと、かじられる様になった。
そんな末息子の大ちゃん!!お誕生日おめでとう!!
里帰り出産〜昨年の年末の食を回想中〜
里帰り出産の為、去年の今頃は日本だったなぁぁ…なんて、回想中。
こちらに帰ってきてもぅそろそろで5ヶ月…。
日本の食べ物が恋しくなってきたよぉぉぉぉ
特に海産物…。だって、生まれも育ちも北海道ですもの。
海の幸が恋しいぃぃぃぃぃ
そんなんで、思い出す。昨年の年末。
クリスマスには3人目の出産に間に合う様に日本に来ていたアリィと姉が牡蠣を焼き、美味しく楽しかった食卓…。
大晦日には、母が作るおせち料理にかに、カニ、蟹!!と、日本酒での年越し。
そりゃ、ゆきっちょさんも大きなお口を開け蟹にかぶりつきますよ…。
あああああああああぁぁっぁぁ!!!
大きくプリプリした牡蠣が食べたい!!蟹を見たくなくなる程に食したいぃぃぃぃ!!
こちらに帰ってきてもぅそろそろで5ヶ月…。
日本の食べ物が恋しくなってきたよぉぉぉぉ
特に海産物…。だって、生まれも育ちも北海道ですもの。
海の幸が恋しいぃぃぃぃぃ
そんなんで、思い出す。昨年の年末。
クリスマスには3人目の出産に間に合う様に日本に来ていたアリィと姉が牡蠣を焼き、美味しく楽しかった食卓…。
大晦日には、母が作るおせち料理にかに、カニ、蟹!!と、日本酒での年越し。
そりゃ、ゆきっちょさんも大きなお口を開け蟹にかぶりつきますよ…。
あああああああああぁぁっぁぁ!!!
大きくプリプリした牡蠣が食べたい!!蟹を見たくなくなる程に食したいぃぃぃぃ!!
里帰り出産〜子供達の過ごし方〜
妊娠8ヶ月のお腹を抱え、2人の子を連れての里帰り出産。
ちっちは、南アフリカで小学校1年生過程のG1(グレード1)で、毎日、住んでいる町の小学校に通っていたが、学校に日本に帰ることを相談すると、4学期ある内の2学期をそれなりの成績で通過しているので1年生過程は修了出来るとのことで、安心。
ここは、あまりに成績が良くなかったり通学日数が足りないと、次の学年に上がることが出来ずにやり直しとなる。なので、子供の歳で学年が決まるのではなく、小学校低学年で同じクラスに歳上の同級生がいるのも珍しくはない。
なので、今回の里帰り出産で一番の心配はちっちの学校だったが、1学年は修了出来ると言うし、2学年も3学期が始まる前までに学校に戻り頑張れば3学年に上がることも可能だと言うので一安心。
その代わり、日本の学校で通学を示す通学証明を用意してくれとのこと。
そんなんで!!
日本に帰っていました!!
そんな日本での子供達の生活は...
産まれて初めての顔そりを経験
続いて髪切りも。
お兄ちゃんが日本で散髪屋に行っている姿を見て、いつも羨ましく思っていたので、嬉しくって
ちっちは、日本の小学校生活「あき!!最高!!楽しい!!勉強もなんだかいいねぇ」と、思う存分日本の学校生活を楽しんでいました。
ちっちは、南アフリカで小学校1年生過程のG1(グレード1)で、毎日、住んでいる町の小学校に通っていたが、学校に日本に帰ることを相談すると、4学期ある内の2学期をそれなりの成績で通過しているので1年生過程は修了出来るとのことで、安心。
ここは、あまりに成績が良くなかったり通学日数が足りないと、次の学年に上がることが出来ずにやり直しとなる。なので、子供の歳で学年が決まるのではなく、小学校低学年で同じクラスに歳上の同級生がいるのも珍しくはない。
なので、今回の里帰り出産で一番の心配はちっちの学校だったが、1学年は修了出来ると言うし、2学年も3学期が始まる前までに学校に戻り頑張れば3学年に上がることも可能だと言うので一安心。
その代わり、日本の学校で通学を示す通学証明を用意してくれとのこと。
そんなんで!!
日本に帰っていました!!
そんな日本での子供達の生活は...
産まれて初めての顔そりを経験
続いて髪切りも。
お兄ちゃんが日本で散髪屋に行っている姿を見て、いつも羨ましく思っていたので、嬉しくって
ちっちは、日本の小学校生活「あき!!最高!!楽しい!!勉強もなんだかいいねぇ」と、思う存分日本の学校生活を楽しんでいました。
どこで産む?!3人目?!(その6〜HIVと妊娠)
国が異なれば、妊娠事情も色々。
HIVに感染してしまった女性は妊娠を諦めなければならないのか...。
では、レイプされてしまい、HIVに感染してしまった場合や、旦那のHIVキャリアを知らずに妊娠してしまった場合なども、子を持つことをあきらめなければならないのだろうか。
そのような選択肢をもつ女性は、この国には沢山いる。
そして、HIVキャリアのまま出産。妊娠時、出産時、出産後、行わなければならない対処を怠り、体内感染。母乳から感染などで、子供達がHIVに感染してしてしまうことも沢山ある。
そのようなことは、お金のない生活層のケースが多く、子に感染させてしまい、自分はAIDSにより亡くなってしまい、子は、HIVの子供達のケアーをしてくれる施設に入ることとなる...。なんてことも、多くある。
私はなぜなのか考えた。なぜ、お金がない生活層に体内感染が多いのか。
なぜなら、全ての人が病院で妊娠時の定期検診を受けている訳ではないのだ。
そしてみんながみんな、自分がHIVに感染しているか知っている訳ではないのだ。
加え、出産する妊婦がみんな、病院で出産している訳ではないのだ。
もし、自分がHIVポジティブと知っていて、妊娠をし、定期検診を受けていれば適切な対処を始められる。
HIVに感染している妊婦が体内にいる子への感染を避けるためには、決められた妊娠周期から適切な薬を飲み始めなければならない。
そして医師の感染予防の出産計画と帝王切開で感染を防止し、出産後断乳で感染を回避させる。
これらは、自分と医師がHIVポジティブと知っていることで感染予防を行えるが、
HIVと知っていても定期検診に行けない、行っていない人は高い確率で体内感染を余儀なくさせてしまう。
また、南アフリカの村、むら、ムラ奥。または、農村地帯の町も病院も遠いところに住んでいる人たちの集落には産婆さんの役割をなす女性が今、尚、存在していて出産時には出産の助けをしてくれている。が、もし、妊婦がHIVキャリアだったら?!
子への感染は免れないのだ。
日本では、市町村により、自治区により、妊娠定期検診の助成金なり、出産時の助成金の金額は異なるかもしれないが、HIVなどの検査は助成してくれる。出産時も然り。
日本では出産出来る病院の数は年々、減る一方で妊婦の人たちが困惑しているのも日本の問題ではあるのだけれども、日本では、母子ともに安全に病院で出産できる下準備を妊婦のときから国の助成を含め出来ている。国も各、地方自治体も個人の満足度は異なえど、出来るかぎりのことはしてくれていると考える。
南アフリカのHIV問題。
南アフリカは先進国に近い発展途上国。
ここはお金の無い人とお金のある人が共存しているのではなく、
国がお金のある人からお金を巻き上げ、国を運営し、政権とりのためにお金の無い人を利用している様に私には見える。
過去は分からない。私はここで生活していなかったから。
私の目に見えるものは、そぅ、見える。
でなけば、HIV問題に国を上げ取り組んでいるというのなら、もっともっと、お金のない生活層の人たちが病院に行きやすい環境改善と、HIVによる子への体内感染への危険性の改善策をもっと具体的に徹底し、実行すればいいのになぁぁと、思う南アフリカ妊婦生活でした。
HIVに感染してしまった女性は妊娠を諦めなければならないのか...。
では、レイプされてしまい、HIVに感染してしまった場合や、旦那のHIVキャリアを知らずに妊娠してしまった場合なども、子を持つことをあきらめなければならないのだろうか。
そのような選択肢をもつ女性は、この国には沢山いる。
そして、HIVキャリアのまま出産。妊娠時、出産時、出産後、行わなければならない対処を怠り、体内感染。母乳から感染などで、子供達がHIVに感染してしてしまうことも沢山ある。
そのようなことは、お金のない生活層のケースが多く、子に感染させてしまい、自分はAIDSにより亡くなってしまい、子は、HIVの子供達のケアーをしてくれる施設に入ることとなる...。なんてことも、多くある。
私はなぜなのか考えた。なぜ、お金がない生活層に体内感染が多いのか。
なぜなら、全ての人が病院で妊娠時の定期検診を受けている訳ではないのだ。
そしてみんながみんな、自分がHIVに感染しているか知っている訳ではないのだ。
加え、出産する妊婦がみんな、病院で出産している訳ではないのだ。
もし、自分がHIVポジティブと知っていて、妊娠をし、定期検診を受けていれば適切な対処を始められる。
HIVに感染している妊婦が体内にいる子への感染を避けるためには、決められた妊娠周期から適切な薬を飲み始めなければならない。
そして医師の感染予防の出産計画と帝王切開で感染を防止し、出産後断乳で感染を回避させる。
これらは、自分と医師がHIVポジティブと知っていることで感染予防を行えるが、
HIVと知っていても定期検診に行けない、行っていない人は高い確率で体内感染を余儀なくさせてしまう。
また、南アフリカの村、むら、ムラ奥。または、農村地帯の町も病院も遠いところに住んでいる人たちの集落には産婆さんの役割をなす女性が今、尚、存在していて出産時には出産の助けをしてくれている。が、もし、妊婦がHIVキャリアだったら?!
子への感染は免れないのだ。
日本では、市町村により、自治区により、妊娠定期検診の助成金なり、出産時の助成金の金額は異なるかもしれないが、HIVなどの検査は助成してくれる。出産時も然り。
日本では出産出来る病院の数は年々、減る一方で妊婦の人たちが困惑しているのも日本の問題ではあるのだけれども、日本では、母子ともに安全に病院で出産できる下準備を妊婦のときから国の助成を含め出来ている。国も各、地方自治体も個人の満足度は異なえど、出来るかぎりのことはしてくれていると考える。
南アフリカのHIV問題。
南アフリカは先進国に近い発展途上国。
ここはお金の無い人とお金のある人が共存しているのではなく、
国がお金のある人からお金を巻き上げ、国を運営し、政権とりのためにお金の無い人を利用している様に私には見える。
過去は分からない。私はここで生活していなかったから。
私の目に見えるものは、そぅ、見える。
でなけば、HIV問題に国を上げ取り組んでいるというのなら、もっともっと、お金のない生活層の人たちが病院に行きやすい環境改善と、HIVによる子への体内感染への危険性の改善策をもっと具体的に徹底し、実行すればいいのになぁぁと、思う南アフリカ妊婦生活でした。