同僚や友達の女性会計士に会って話すとみんな共通に悩んでるな、、と思うのはキャリア


監査法人で勤め続ける事はできるのか、、

子育てと仕事は両立できるのか、、

私の強みは何なのか、、


女性会計士2人集まると、もれなくキャリアの話になるびっくりという体験が私にもあります



女性会計士のキャリアで、選択肢の一つとして挙げられるのは常勤監査役


会社外部からではなく、会社内部から会社の成長に貢献できる大切なお仕事だと私も思います


周りでIPOの常勤監査役に転職した人もおり、女性会計士が常勤監査役になるというのは1つのキャリアになっています


ただ、常勤監査役に女性が転職する時に考えなきゃいけないよな、、と思うのは、出産の時に育休は無いということかなと


監査役=役員なので、当然従業員のように育休はなく、

しかも代替は効かない立場なので、常勤監査役として、産後すぐに仕事しているといった話もちらほら聞きます


そこまで求められる仕事である事は大切よねと思う反面、出産後の体調は人それぞれだから、育休取らずに働けるかも人によるかなと


出産で大量出血して、赤ちゃんは元気だけど自分の体調は中々戻らないということも当然あると思うので


常勤監査役に転職するなら、妊娠出産の時にいかに周りのリソースに頼れるようにしておいて、仕事に支障をきたさないかということも、考えておいた方が良いのでは、、と自分の産後の体力を考えて思います


子どもは授かり物だし、子育ては人間の自然な営みだけれども、無理しすぎないように事前の環境整備はしておくに越した事はないなと