ポール・スミス展を観てきました。
全ての展示品が写真撮影可。
音声ガイドがスマートフォンで聞けるので、
イヤホンをお忘れなく(私は忘れた・笑)。
音声ガイドがスマートフォンで聞けるので、
イヤホンをお忘れなく(私は忘れた・笑)。
ヤマモトアキコです。
オフィスの再現コーナー。
雑多な中に調和と秩序を感じました。
同じ人が感性で選んでいるからかな。
アタマの中も同様に色々入っていて、
それが思いもよらぬ感じにリンクして
アイディアが生まれるんだろうなあと。
モノの多寡は問題ではなくて、
その人に必要なモノが
ちょうどよく部屋の中にあることが
重要だという思いを新たにしました。
アイディアのきっかけを失くさぬよう、
写真を撮ったり、スケッチしたり、
メモしたり、だそうです。
画像が刻々と入れ替わっていきます。
ポール・スミス氏のアタマのなかは
キレイな色の、美しいモノで
満たされているんでしょうね
デザインスタジオのコーナーでは、
天井からギッシリ吊り下げられた
型紙が壮観でしたが、
私が好き!と思ったのは、
ストライプの配色決めのための
糸を巻き付けたモノ。
ずっと見ていられそうでした。
天気がイマイチな土曜日の午後で、
来場者でギッシリということはなく
自分のペースで見て回れました。
展示を見ながら
セルフィも楽しむ若者の姿もあり、
なんていうか、イマドキだなと。
ご興味があれば、ぜひ
ポール・スミス展
HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH
東京・京都・名古屋の三都市のうち、
現在は最終地の名古屋にて開催中。
2016/9/11(日)~10/16(日)
松坂屋美術館(最寄駅:地下鉄矢場町駅)
大人1,100円(大丸松坂屋カード優待有)
高校・大学900円、中学生以下無料