今日、9/9は救急の日です。
実は先日、
勤め先で応急処置訓練(救命講習)を
受講することができました。
講習は
心肺蘇生法とAEDの使い方
身近なモノでのケガの応急処置
という二部構成で、
実際にやってみるのはどちらも初めて。
月並みですが、
受けて本当によかったです。
というのはですね、あ、名乗らなきゃ。
ヤマモトアキコです。
やってよかったと思う一番の理由は、
物理的にできないことが把握できた
からです。
心肺蘇生法というと
胸骨圧迫(いわゆる心臓マッサージ)が
真っ先に頭に浮かぶと思うんですが、
左右のあばら骨の間を
5~6cmの深さで
毎分100~120回押し続ける
という一連の手順が、私はできない。
腕の力が足りないんです。
ゆっくり押せば5~6cmに到達します。
が、それだと毎分100回も押せない。
こんなこと、
やってみなければ、わからなかった。
ちなみに、
腕がダメならカカトで踏め!と教えられました。
放っておいたら死んでしまうという状況で
他に胸骨圧迫ができる人がいなければ、
私はためらいなく踏みます。
知らない人はビックリするだろうなあ。。。
あと、多少の骨折は気にするな、だそうです。
低酸素脳症を回避するための胸骨圧迫が最優先!
他にも、
心臓は中心から少しずれているだけ
胸骨圧迫の目的は脳に血液を送ること
人工呼吸は無理にしなくてもいい
救急車は到着後、状況確認をする
なので、すぐに救護はしてくれない
などなど、
新たに知ることばかりでした。
お住まいの地域の自治会などで
救命講習をすることもあると思います。
参加してみて下さい。
得られることがたくさんありますよ
我が家の亀の歩みな災害対策は
こちらのテーマでご紹介しています。
防災関係の知識が欲しい方には
私の防災師匠・岡部梨恵子さんの
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