自分を知ること・自分を愛すること・自分を生きること

自分を知ること・自分を愛すること・自分を生きること

日々の学びや気づき、感じた事を、気ままに書いています^^

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娘は、小学1年生の時に、
身体が拒否して、学校に行きたくても
行けない時期があった。


その時、初めて敏感な子だとわかった。


学校を諦めようかとも思ったが、
心の免疫をつけなくちゃ、
これから大変だろうと思い直し、
意識的に、言葉がけを変えていった。


子供のネガティブな思考に、
お母さんが共感すると、
状況は悪化する。


共感は大事だけど、
それ以上にポジティブな思考を


お母さんは、
与えていかなければいけないと思う。


学校に行けるようになったけれど、
娘の受け身な部分が気になり、
私は、しばらく観察しながら、
少しずつアプローチしていった。


*友達が誘ってくれたら遊ぶけど、
    自分からは、誘わない。


*久しぶりに会う子と、なかなか
    打ち解けられず、帰り際に
    仲良くなる。


*友達に会ったのに、
    仲間に入れてと言えない。


娘だけだなく、こういう子は
たくさんいると思う。


私にも同じところがあったから、
娘の気持ちはよくわかるけど、


人生デビューしないともったいないから、
今のうちに、どうにかしておきたかった。


ある日、チャンスがきた。


お兄ちゃんの習い事の謝恩会の時のこと。
年に、数回しか会わない
間接的な友達(兄弟姉妹)。


もしかしたら、もう
会うことはないかもしれない
最後の日。


娘は、なかなか話しかけられず、
携帯に逃げようとしていた。


私は、他のことに逃げることを
許さず、遠くから見守っていた。


結局、この日も、
帰る頃に、仲良く遊びだした。


少ししてから、私は、
娘にこんな話をした。


「あの時、本当は遊びたかったんでしょ?
時間てね、大事だよ。どう過ごすか、
自分次第なんだよ。


自分が思っていた遊びたいっていう
気持ち、みんな同じこと思ってるんだよ。
でもね、みんな照れ臭くて言えないの。


でもね、誰かが誘ってくれるの
待ってたら終わっちゃうの。


だったら、自分から誘った方が
いいと思わない?


その方が、楽しい時間が過ごせるでしょ?


みんな同じ気持ちだから、
自分から声をかけてごらん。
喜んでくれるよ!」


そんなようなことを、
精一杯、娘に伝えた。


大人だって、与える人になるのは
難しいけれど、娘に伝えておきたかった。


そしたら、娘は、嬉しそうな顔して、


「どうして、ママはそんなこと知ってるの?
今度から、そうしてみるね!」


って、言ってくれた。


それから、娘は変わった。


積極的に、友達と遊ぶようになった。
いろいろな子と、関わるようになった。


長期の休み明けで、学校に行くと、
みんなのよそよそしい雰囲気を
壊してきたり、


一人で100人以上が集まる
イベントに参加しても、
友達をつくって楽しんでくる。


いろいろ企画しては、
家に、友達を誘うようになった。


娘に、伝えてよかったと思った。
もう心配ないと思った。


子供って、素直だから、
こんなにも早く変わるんだなと
感心する。


子供から学ばせてもらうことが、
本当に多い。


子供って、自分で乗り越える力があるし、
自分で乗り越えることで、
自信がつくんだと思う。


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