実家の庭は柚子の木があり、毎年沢山実をならしてくれます。
今年も母が沢山くれたので、柚子味噌をつくりました。


一味唐辛子を混ぜても美味しいです♪



実家の庭でなった柚子なので、農薬やワックスもかかっていません。
安心して食べられるので、そのまま柚子の皮を細かく生のまま細かく刻んで味噌に混ぜています。

ご飯にのせるととても美味しいので、柚子味噌は、この季節の楽しみのひとつになっています。

柚子について調べてみますと、柑橘類は身体を冷やすイメージでしたが、意外にも、柚子は血流をよくし、身体を暖めるという嬉しい効果がありましたので、シェアさせていただきたいと思います。


以下は、HORTIさんの WEBサイトより転写させていただき、柚子の効果についてご紹介させていただきたいと思います。


〜柚子には豊富なビタミンCが含まれており、風邪を予防し、美肌をつくるといわれています。
免疫力を高め、毛細血管を刺激して血行を促進し、保湿作用のあるリモネンなどの香り成分が含まれているとされています。
冬至に柚子を浮かべたお風呂に入ると、身体が温まり、一年中風邪をひかないといわれるのは、このためです。

また、柚子の効果・効能は、実(果肉)、皮(果皮)、種の3つの部分によって違います。それぞれが含む成分や含有量が違うためです。


柚子の種の表面のヌルヌルした部分は、ペクチン質と呼ばれるもので、血糖上昇の予防やコレステロール値のコントロールをする働きがあります。また、血行を促進するピネンやリモネン、抗炎症作用のあるナリンジンなども含まれます。

これらの作用で血液の循環も良くなり、冷え性やリウマチの症状が改善されると考えられています。

柚子の白い綿の部分や筋の部分には、ヘスペリジンというポリフェノールの一種が多く含まれています。このヘスペリジンが、血管を強化しむくみなどを防ぐ役目があります。また、血流を改善する役目があり肩こりや、冷えの改善ができます。

このほか、高血圧の改善、中性脂肪、悪玉コレステロールを下げる役目もあり、柚子に含まれるヘスペリジンの量は、みかんの20倍、レモンの3倍と柑橘類の中でもダントツに多く含まれます。