フランスの新学年は9月から始まる。、あれこれ買ってください、というわけで新学年手当はもらえる。ただし、日本で予定されている子供手当のような「毎月26000円」という大金ではない。
子供はめでたく中学生になったのだが、鞄は割と最近買ったのでそのまま同じもを使用していた。が。
・初日に雨がふってはいりこみ、すでにノートがぼろぼろ。
・ボランティアで替わりにもってくれた人が「これはやはり重すぎる」と忠告。
小学校の時でも結構重かったため、親がランドセルしょって帰ってくる姿がよく見られた。中学ともなると、本が増えて１０ｋｇの荷物をしょっているのである。国レベルで子供の背中の健康が心配されている。しかし教科書が減る気配はなし。
・・・・やっぱり、ごろごろひっぱれる鞄を買うか・・・・
小学生タイプではおもちゃのようなごろごろランドセルを買ってみた。ちゃちな旅行鞄といったところで、すぐ壊した。しかし、中学は今までより遠いので、軽く見てはならぬ、と決心した。親の方が。
旅行がしやすい星型のフランスのせいか、外国が近いからか、海外県があるからか、しょっちゅうバカンスがあるからか、ともかく旅行鞄産業は繁盛している。（えらい安物からしっかりしたものまで。）気に入ってるルイ・ヴィトン シャトレの方の鞄専門店へでかけた。
実はかねて目をつけてあったカバンがあった。隣にKiplingは日本でもあるけど「ぬいぐるみつき」の旅行鞄ではないかね・・・・・？
わが家唯一のブランドもの Jensport に決めた。リュックサック・・・・ではないナップザックでもない、なんというのだっけ？？？？しょい鞄はこのメーカーでもらったものがあるし、しっかりしているのは確認済み。（頂いた鞄は何回も縫い直しているが）
子供にもすぐに気に入ってもらえてなによりだ。いままでの鞄は、容量も今一つだった。
Jensportは30年保証なのだそうだ。紙がなくても修理してくれるとか。30年か・・・・中高で7年間だけど、そのあともずーっと学校に行くかい？いやまあ旅行鞄として活躍するだろう。
茶色とオリーブグリーン（最近多い）の前のかばんは、これで私用にいただき。パソコンが入るんだもん。
パリにもしまむら・・・いやうにくろがやってきました。