前回、水泳競技でさっさと始まると言うことを書きました。位置についてよーいどん、が、えらくあっさりと進んでいったのです。なぜそんなことが印象的であったかと言うと・・・・


演奏家、特に、声楽の場合、前置きが長いから・・・汗うしろむいたり、咳払いしたり、ハンカチ使ったり、いろいろあるんです。ピアノも、手を拭って瞑想することもあり。ただ、けっこうそれは普通のような気がします。舞台に出てきてささっと引き始める人を見ると、おおっと思います。


クラシック声楽のプログラムに関しては、これからはそういう感覚があかない組み立てにしていくのが目標。一応、2007年、8年で試みました。つまり、プログラミングの時点で流れを決めていかなくてはならなくて、これがけっこうしんどい作業です。頼まれる仕事なら、ある意味リクエストに答えればよいので楽。


でもどうしてものどが渇くときだけ声に影響しますからお水をちょっと失礼。

でも日本って、会場によっては水を飲んじゃいけないんですって???

(しかも、名古屋じゃビンは行方不明になるし・・・)


舞台に出たら、いちについてよーいどん、さっさと始めてみたい。


7月はよーいどんでいけるでしょうか。いや、だんだんクラリネットの扱いが難しくなってきて、咳払いのごとく、あれこれ様子を見る時間は長くなってきているんです。これも成長・・・なのかしら???


7月のリム公演 by 雑歌屋


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