長~い入学式ではありましたが、娘はきちんと話しを聞き、最後まで頑張っていました
期待を胸にスタートした学校生活はかなりストレスが溜まるものだったようです
なかなか校庭で遊べず、環境が変わり、長い通学距離に疲れたと泣いた夜もありました
が、やっとやっと最近
「お友達が出来たんだよ」
「○○ちゃんがね~」
「○○ちゃが○○なんだって~」
「給食をお代わりしたんだよ」
と楽しい話しを聞けるようになり、少しホッとしてます(*^.^*)
先日、授業参観へ行くとそんな娘が描いた絵を見て何とも言えない気持ちになりました…
今まで、自画像を描くにも髪はいつも長く、結わいてあったり、可愛いリボンを付けていたりしたのに、娘は自分をきちんと客観視して描いていて、しかも髪の毛もとても可愛らしく描けている事に驚きと嬉しい気持ちで胸がいっぱいになりました
今日お風呂の中で、「どうしてママのお腹の中で○○ちゃんは髪の毛の病気になっちゃったの❓○○ちゃんみたいな髪の毛(お友達)になれる❓」と、難しい質問が…
「他のお友達のパパとママは赤ちゃんが産まれる為に必要なものをそれぞれ違うたくさんのもの(目には見えないもの)を持っているんだけど、○○ちゃんのパパとママはそのたくさんの物の中で1つだけ、同じ物を持ってたの❗️
それはものすごい事で、それは髪の毛が長く伸びない事だったんだけど、パパだったから○○ちゃんが産まれて来てくれたの
産まれつき身体が弱くて元気に外で遊べない子も居る、心臓が弱い子、目の見えない子、お話出来ない子、肌の色が違う子、色々な子が居て良いんだよ。
○○ちゃんがおかしい事なんてないんだよ❗️」
こんな感じで湯船の中で娘と話しをしました(´∀`)ふぅ~
以前、幼稚園でお友達に「髪の短い○○ちゃんみたいな髪の毛が良いって言われた」と、その子は長いので結わいて邪魔な箇所はピン留めしたりしてるそうで、そんな娘はピン留めを1つ2つ付けてるだけで済んで羨ましいとの意味だと話すので、「それを聞いて、どう思ったの❓」と聞くと、特に思う事もなかったようなので、「それじゃ、邪魔ならその子は前髪をこ~んなに短くしちゃったら良いじゃないねぇ」と前髪をバッサリ切る動作を見せると、娘と大笑いしてしまった
で、「その代わり、もし○○ちゃんが長い髪の毛にしてみたいなぁと思った時は、ママが髪の毛を用意してあげるから、お話ししてね」と
娘にどこまで届いたでしょうか、この想い…