EY mental Lab認定カウンセラー
あーたんです
大変ご無沙汰なブログです
２０２１年も１か月経ちましたね。
今日は自分が持っている資源と回復作業について
書いてみようと思います。
さて、子どもから大人まで、生きているということは色々なエネルギーを使っています。
エネルギーの使い方を意識したことはあるでしょうか？
ほとんどの方が無意識に使っていて、
それも慣れ親しんだ使い方をしているという前提で、
今日は、『エネルギーの使い方を変えることで回復する』 ということが結論です。
人が持っている資源とは？
分かりやすいものは、『体力』でしょうか。
あまり日常走る機会のない方が、走ると、
その筋肉を使うという行動によって、
体力を消耗します。
走った後に、くたくたになって倒れこむとき、
翌日、筋肉痛が起きるとき。
『体力を使ったな～』 と感じやすいでしょう。
体力＝人がもちうる資源であり、
その資源を『走る』ことに使うという努力をすることで、
走るスキルが身に付き、
健康的になれるという結果が得られます。
他にも『時間』。
走るための『時間を使う』という努力をすることで、
結果が得られる。
では『心のエネルギー』はどうでしょうか？
同じく『走る』ことを題材に捉えると、
走りたくない人が走ろうとするとき、
いままで慣れたコンフォートゾーンから抜け出ようとすることで
マイナス感情が生まれます。
いわゆる、『いやだけど・・・頑張るしかないか』 という時のネガティブな感覚のことです。
ネガティブな感覚を感じ、それを抜け出ようとするとき、『がんばるか』となります。
ネガティブな感覚を感じるだけでは、抜け出そうとは思えず、
『走るのって苦手なんだよね～』とあたかも走ること自体が嫌いかのように、
表現をしてしまうことになります。
実際は、コンフォートゾーンから抜け出すネガティブなマイナス感情が苦手なんです。
ネガティブな感情を感じると動けなくなる
回復の作業はこのネガティブな感情と向き合うことが突き付けられます。
回復の作業で大事な、『自分の感情を意識にあげる』という作業。
ポジティブな感情・感覚 
たとえば楽しい！わくわく！うれしい！気持ちいい！
ネガティブな感情・感覚 たとえば苦しい。。悲しい。。後悔している。。恥ずかしい。。
このような感覚をしっかり感じていくことになります。
特に回復の作業においては、逃げまくっていた、
最も苦手なネガティブな感情・感覚を感じてしまうからこそ、
動けなくなり、孤独になってしまっていたことに気付いてしまうことになります。
そうすると、回復の作業から逃げたくなる。
面倒だし、辛いし。当然ですよね。
でもそれでは、回復はできません。
回復するには自分のマイナス感情に向き合う
心の資源をふんだんに使う
私もこの感情感覚から逃げまくったので、変化が乏しかったです。
結果得られたのは、『マイナス感情の上塗り』。
逃げれば逃げるほど、マイナス感情の重さが増すので、
より心のエネルギーを使うことが必要になってきます。
今がその時。
自分で向き合うことは苦しいことは、とても共感できます。
だからこそ、カウンセラーというあなたにとってのパートナーを
横においてみてはいかがでしょうか？
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