学びたい!と感じるバイタリティについて、人との会話の中で改めて実感してしまいました。
”好きかどうか”と”学ぶ心の状態にあるか”に尽きるんやなぁと。
好きっていうのを3つの側面で分解してみると、
まず、何を学ぶか?好きなモノ・コト。
野球が好きです!
算数が好きです!
こんなやつ。
それと、どう学ぶか?
人とわいわい楽しく会話しながらが良い!
一人で図書館に通って、黙々と書籍を読みふけるのがいい!
こんなやつ。
最後は、誰と学ぶか?
自分の先行く、尊敬できるかっこいい人とが良い!
サークルみたいな仲間とが良い!
家族とが良い!
こんなやつ。
これらの好きポイントは人それぞれで、それに良し悪しはない。
これの3つで語れるものと思っていたところ、最近、
『学ぶ心の状態は良いか?』
というのが一番大事なのではないかと気づいたのです。
いくら好きポイントがそろっている状況でさえ、学びが進まない時。
学んで自己成長する以外に、その人には潜在的な目的があって、
「学ばない」という選択をしている
と私は考えています。
その潜在的な目的に目を向けなければ、好きポイント集めても学びへの一歩が踏み出せない。
例えば、目的が恐怖・罪悪感・焦り、、、、そういうネガティブな感情を避けたいものだったとしたら?
どうせ学んだって、誰も評価してくれない。
寂しさが大きすぎる子。
逆に学んで勉強ができる子になってしまったら、お母さんに声をかけてもらえなくなる。
寂しさを伝えるメッセージとして使う子。
学ぶことで自分のできない部分が露呈してしまう。
でかすぎる恥を持っている子。
このような子たちに、学びなさいと言っても動くはずがありません。
だって、かたくな学びたくないんですから。
学校は好きポイントがそろっていなかったとしても、学ぶことが求められる場所で、
周囲との関係を通じて、社会性を身に着けていく。
好きポイントがそろっていても学べない子がいたら、
親御さんはそこに目を向けてみるとよいかもしれません。
心に向き合うという機会は、カリキュラムとしては学校には導入されていないですが、
長けている人
大事だと気付いて導入している組織
は多くあります。
「そういう人がいる」という事に気づく人が増えたらいいなぁ:)
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かつてはゴミだらけの川が、ここまできれいなったそうです。心も同じやなぁ♡
源兵衛川@静岡県三島