旦那の実家へ、正月に集まりがありました。皆仲良しですが、毎年、嫁のジャッジの時間があるんです。

例えば、義父が「最近akiさんはどうだ?」とか聞くとすると、主人は「相変わらずばかで何もできない、子供もばかで駄目だあいつは」と言っています。

私は、子供が悲しい顔になっていることに気づいていました。子供に言いました「〇〇ちゃんは、よく周りを見ていて、言葉数は少ないけど、困っている人に、そっとハンカチを貸してあげたりできて優しいよね」と言いました。〇〇ちゃんは元気になり喜んでお手伝いしていました。主人の兄弟で一番上のお姉さんは、主人を叱ってくれました。私は、なので今もお姉さんのことは、感謝しています。よく家に招いてくれたりもしました。

長男の卒業式感謝の手紙は私と次男宛でした。現在は中学生になっていますが、良い悪いが分かっている、自分の意思を持っている子に育ちました。子供の外出をがんじがらめにこばみ、引きこもり監禁状態にされていました。子供は主人と私しか知らないのでこれはまずいと思い、殴られることを覚悟で外出し、子供に外部の人と触れ合う時間を作っていました。今は友達が沢山いて、幸せそうです、あの頃頑張って良かったと思いました。

正月は、唯一休まる時間なので、主人の実家の集まりには行かずに、子供と主人のみ行かせています。もう何年もそうですが、主人が悪口を言っている姿を見たくないからです。主人は、恥知らずの嫁と言っています。

子供には理由を話すと、お姉さんたちは、メールをくれて、お土産をお母さんに渡すように子供に毎年持たせてくれます。感謝しています。

この頃の私は、ほとんど鬱状態でした。

そんな頃、ふと旦那に言われました。「仕事をしてほしい」と。たまたま近所にツインレイと出会うステージの職場が合ったのです。ですが、その頃の私は、(まだ駄目だ、もう少し修行が必要だ)とふっと言われたような気がしたんです。

35歳で運命の人に、出会うよっていう声も聞こえた様な気がしました。

なので、もう少し頑張って生きる意味を知りたくなっていたのです。