8月21日。近頃のご飯と、夢は呪いで人生は冒険で本物は通低するひとつの歌。 | 三谷晶子's Blog

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作家、ILAND identityプロデューサー三谷晶子のブログ。

なんか急に涼しくなってもう夏終わりなの?

暑いと辛いは辛いが寂しいなー。


と、こんばんは。

夏の終わりをもう少し引き伸ばしてほしい三谷晶子です。


さて、近頃のご飯とか。
三谷晶子の日々軽率。

三谷晶子の日々軽率。
新宿三丁目クラウディア にてホタテと鯛のテリーヌとか、

伊勢海老と魚介のグリルとか。


この日の議題は『夢は呪いだ』。

でも、それは言い換えれば祝福なのかもしれないんだよね。

やるしかないことなら、それも笑顔で受け止められるようありたいわ。


三谷晶子の日々軽率。

三谷晶子の日々軽率。
T.G.Iフライデーズ

フレアバーテンダーワールドチャンピオンシップ

(すごい面白かった!東京ナイロンガールズにて

取り上げられてます→

http://nylongirls.jp/archives/4202859.html

にお邪魔したあと池袋の古都台南担々麺 にて台湾料理。

MMSK 未来ちゃんから教えてもらってずっと来たかったところ。

上のパクチーの上にひき肉が乗ったものが美味しすぎる。

思わず一人一皿ぺろりですよ。

下の魚のあんかけも美味しかったー。


この日の議題は『全ては繋がっている』。

美しい形で、同時に残酷な形で、ある意味ものすごくわかりやすく。

でも、せっかくだからきらきらして繋がって

広がってくものを見たいよね。

持ち切れなかったら誰かにあげて、

そうしたらもっと広がるから、出来る限りたくさんね!


三谷晶子の日々軽率。

三谷晶子の日々軽率。
そして、今度は沼袋ひげおやじの店 にて

鴨のスモークとかイベリコ豚のステーキとか。

鴨のスモークは櫻のチップの匂いが染みてて本当美味しかった。

そして、名物のイベリコ豚のステーキ。

実は初めて食べたんだけど、

連れと二人無言で奪い合うように食べたくらい美味しい。

ぜひ一度食べてみて!


この日の議題は

『美味しいものを食べて誰かと笑いあうことは

分かち合い、共有し、拡大する、

感動という概念を凝縮したものである』。

ま、実際は「え、何これすごく美味しいんだけど」

「あ、本当だ。どうする、ワイン次は何いく?」とか

言ってるだけなんですけど、

まさにそれは分かち合い共有し拡大しているわけです。

何をかというと…、この日は酔いかな…。

いや、でも言霊は侮りがたく、『酔い』は『良い』なんですよ! 

たぶん…。


三谷晶子の日々軽率。

三谷晶子の日々軽率。
そして、今度は中目黒ニイガタ025 にて

GARGERY のビールと生麩の卵とじ。


GARGERYは飲食店限定のプレミアムビール。

今までの日本のビールとは一味違う、食事にあうビールです。

「とりあえずビール」ではない、ずっと飲めちゃうビールの味わいよ。

そして、ニイガタ025さんは新潟名産の品々を

洗練されたお料理で提供してくれるお店。

この生麩の卵とじはもちろん、

単なるお米のご飯でもやっぱり美味しい。

そして、もちろん日本酒も美味しい。

ついつい飲み過ぎてしまいました。


この日の議題は『本物は全部一緒』。

たとえば、何百年前の音楽や小説が今も人の心を打つように、

すれ違うこともない全く異なる場所で育った人々が、

同じものを素晴らしいと感じるように、

本物には何か共通の、通低した何かが流れているのです。

ちなみに『宇宙』(universe)という言葉は

『ひとつの歌』(uniはひとつ、verseは歌)という意味らしいです。

その通低した何かは、ひとつの大きな歌なのかもしれないですね。


この日は、ライフストーリーを語らせていただき、

そのあとレッドシューズに寄り、そこでお会いした方が

私の本と、私の祖父の友人の本を読んでくださって、

いろいろお話をしたのです。

(本当、読んでくださって嬉しかった! ありがとうFさん)

帰りがけ、ライフストーリーは、ライフヒストリーで

ライフ・イズ・ア・ミステリー(マドンナの『LIKE A PRAYER』の歌詞です)

だなぁ、なんて思ったりしました。

そして、この日、話した『人生は冒険だ』なんて話も思い出して。


アドベンチャーでミステリーでミラクルで卑小な、

けれど、同時に壮大な、ひとつの歌をきっと誰もが奏でてる。


そんな風に思い至ったりしてました。


あなたのひとつの歌は、

きっと誰ものひとつの歌に繋がっている。


美しいひとつの歌を奏でて重ねて

セッションしちゃいたいものですね。


皆様もよき夏の終わりを。

ではでは。