会話はどこへいく? | \人生はきっと良くなる/

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心の弾力をつけましょう

言葉のバリエーションを持つと会話がイキイキします♪

 

 

考えていることを言葉にする

コーチングをしていると

聴きたいことは溢れているのに

モゴモゴしてしまうことがあります。

 

 

もちろんクライアントが

うまく言葉にできないことは

何も悪いことではありません。

 

 

問題はコーチ側の私ですあせる

できるだけシンプルな言葉で尋ねるのですが

そうやって考えていることを

シンプルにストレートに尋ねることは

案外難しいことなのです。

 

 

 

同じ言葉でも認識の違いがあるふたり

クライアントとお話していると

コーチ側が頭の中で勝手に

「この人はこんなことが気になっているんだな」と

思い込んでしまうことがあります。

 

本当のところは本人しかわからないのに

無意識のうちに

コーチが思い込んだ方向へ

質問をしてしまうのです。

 

それを防ぐには

途中にできるだけ確認して

ご本人の気持ちはこうかな…?と

私が感じたことと一致させていきます。

 

 

そうしないと

会話の方向は

相手も私も

思わぬ方向にいくこともあるのです。

 

 

 

 

表現力について

会話が苦手な人に

 

会話はシンプルでいい

 

そう言われても

伝わる+シンプルな表現は

けっこう難しいものです。

 

 

それに

心の中の感情を表現することに

慣れていないタイプの人には

(私がそれなんですがあせる

 

まず感情を動かすために

その感覚を発動させる

何かが必要なのです。

 

そのきっかけさえあれば

 

「私はこの人になら話してもいい」

「この人はなんだか話してみたい」

 

そして

 

「こんなことも話してみようかな」

 

そんな気持ちになりますにっこり

 

そうして表現力や

言葉のバリエーションが自然と現れて

自分の思っていることが相手に伝わります。

 

そういう会話を通して

2人の親密度、信頼度が上がるのですね音譜

 

 

 

 

心のモヤモヤをいったん出してから

自分の中にモヤモヤを抱えていると

相手の話をきちんと聴けなくなるんですにっこり

 

これって

誰にも起こりうることなんですね。

 

 

おかあさんの心の中に

モヤモヤがたっぷりあると

子どもの話もちゃんと入ってこなくなったり…

 

 

おとうさんの心の中に心配事があったら

奥さんの話が上の空になってしまう

 

子どもの頭の中に気になることがあったら

おかあさんが注意しても聞こえなかったりする

 

 

 

心の中や頭の中ので

未完了になっていることが多いと

他のことの処理速度もにぶくなっていきます。

 

 

 

まずはうまく話さなくていいから

未完了のことを外に出して

聞いてもらって整理していく

 

 

そしてそれを完了するために

今やったらいい行動は何かな?と

考えてみる

 

 

行動してみると…

終わる

 

 

完了!

スッキリ!!

 

 

目の前の未完了のことが完了して

スッキリした時

コミュニケーションは円滑になって

会話は安心感のある方へ繋がれていく

 

 

 

そんなスッキリのお手伝いができるのが

コーチングなのです。