誕生日を祝ってもらった。
ついこの前まで
自意識過剰な思春期真っ只中おばさんであった私である。
お誕生日っておセンチになるの
といい歳して悲劇のヒロインをしていた。(恥ずかしい)
家族は慣れたもので
はいは-いと
軽く受け流してくれていたものだ。本当に有難い。
今年は素直に嬉しく祝ってもらった。
乙メンな息子が綺麗に並べてくれた食卓。
安定の平常運転(あまり家族を含めた世間に関心がないとも言う)。
毎年誕生日を忘れられたり
ニアミスな贈り物をくれたりだったので
(これに思春期おばさんはいらっとしていたのである)
数年前から誕生日にはこれをくれ、と申しつけてある。