家事の中で一番わたしが大変だなって思うのがやっぱり料理です。
毎日手の込んだ料理を作っているわけではありませんが、献立を考え、食材を買い出しにいき、冷蔵庫にしまったりし、洗ったり刻んだりしながら料理をすることを考えるとやっぱりかなりの時間と労力がかかっています。
なのに食卓に並べると食べるのは本当にあっという間!
それは家族が美味しいと思ってくれているからだと思うので嬉しい反面、あまりにも一瞬で終わってしまうのであっけなくて残念な気持ちににもなってくるのです。
家事の中で、例えば洗濯物が少なければ洗濯をすることが無くてよい日もありますし、掃除だって毎日ピカピカにする必要もないです。
買い物も冷蔵庫に何かあれば行く必要が無い日もあるものですが、食事は必ず毎日必要で、料理だけはやらないといけないのは主婦にとって厳しいものがあります。
こういった毎日の中で、しなくてもよいことを削ることが、効率的に家事をこなすことに役立ちます。
特に疲れやすい週の真ん中や後半に家事が溜まってしまうとつらいので、家事の量を均一化しないこともあります。毎日の生活の流れを確認して家事の負担を軽減する方法を考えると趣味やリラックスするための時間や他のこととも両立がしやすくなります。
昔はそんな忙しい女性のためと言ってお正月におせち料理を食べることを発案したと言われています。
だけど、あんな数多くの料理を事前に仕込んでおかなければならないのは却って酷というもの。
お正月の三が日もそうですが、前日あたりも大掃除や片付けで本当に主婦は大変なんですから。
だから、おせち料理は注文して届けてもらうものと言うのが本当の意味で女性を労ることになると思うのです。
いいですか?
今年はおせち料理を注文しても?