この夏休み、地方に就職している次男が帰ってきました。
コロナのこともあって、2年ぶりでした。
私は都心部に比べると、ずっと感染者数が少ない長野県からくるということもあって、心配です。
だけど次男はバイク行くから、感染リスクを下げられるというので、私はOKしました。
それでも来るまでの間、事故をしないかと心配で、ずっとハラハラとして、胸が苦しくなりました。
だから、バイクの音が家の前でドドドドッとしたとき、私はたまらず外に飛び出していました。
画像:イメージ
次男はバイクを停めて、ゆっくりと下りようとしていました。
荷台には大きな荷物を積んでいて、真黒なジャケットに真黒なパンツ、真黒なヘルメットを被っていました。
黒づくめの大きなライダーの姿に一瞬「これが私の息子なの?」っとちょっと確信できないほどでした。
ヘルメットを脱いだら、私はうれしくなって、思わず抱きついてしまいました。
次男はばつが悪そうにし照れていましたが、「ただいま~」と低い声で言いました。
大きな荷物の中身は、ノートパソコンやカメラなどの機械が入っていました。
会社でリモートワークができるようになったので、しばらく家で仕事をするそうです。
きてもすぐに戻ってしまうと思っていたので、しばらくいてくれるのはとても嬉しかったです。
テンションが上がりすぎている私を夫がとがめてくれました。
「そう!だいけない!」と気づいて
息子が家にいるうちにしてあげられることって何だろうって考え、3つのことをしようと決めました。
- 腕を振るって料理を作ってあげること
- あまり干渉をしないこと
- ヘルメットを買ってあげること
です。
子どものころから、食べることに関して無頓着なところがあった次男は、ほっておくと同じものを食べ続けてしまします。
だから、栄養バランスを考えつつ、おいしいく食べられる料理を毎日作ってあげようと思います。
母として子どものころの面影を探してしまうけど、次男も、もういい大人。
社会人としての立場もある。
だから、できるだけ遠くで見守るようにしよと気をつけます。
そして、やっぱりバイクを乗るようになったので、事故が心配です。
「ヘルメットの値段は命の値段」なんていうように、安全性の一番高いヘルメットを被ってもらいたいと思います。
次男に相談したら、高いものは7・8万もするし、欲しいと思っているのは10万円以上するので、今のヘルメットを売って足しにしようということになりました。▶ヘルメット買取|バイクパーツ買取のパーツワン
次男は気を使ってくれるから、いろいろ私がしても迷惑だっていわない性格。
長男はいろいろされるのが嫌だから、あまり連絡もしてくれません。
次男が長野県に帰ってしまう時、きっと悲しくなってしまうんだろうな…。
長男のことも気になるなー…。
でも、息子は息子たちの人生があるのだから、私があまり余計な口出しをしてはいけませんね。
いい距離感を持って、飛び立った2人の息子とつき合わなければって思ってます。