ゆる~いペースの投稿ではございますが、お読みくださりありがとうございます
老犬をテーマのブログは沢山の方の目に留まって読んでいただけて、とてもうれしいです。それだけ介護している方が多いのかなと思います。長生きするようにもなってますしね!
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両親で犬2匹と猫3匹をお世話していたのですが、状況が一変した出来事があります。
父が入院して手術をしたのですが、難しい手術ではないので95%大丈夫と言われた
のに2日経っても目覚めず、3日目に病院より危篤の連絡・・・
帰ってこられないかもしれないので、急いで掛かりつけの病院に犬2匹預けましたが
残念ながら父は旅立ってしましました。
犬猫さんたちのお世話や家のことのほとんどは父がやっていたので、負担は一気に母にのしかかることになりました。平日は私が仕事なので家を留守にできないから、母は整形外科にいけなくなり足はどんどん悪くなっていきました。そうすると、動きだすのが大変なのでイライラすることが増えます。
たっくんは家の中のトイレより外派なので、父はこまめに外に連れて行ってくれていました。お散歩もほとんど行かなくなったので、母の負担を減らすためオムツをすることにしました。このころからたっくんの老化も加速していきました。
目は見えないのですが長年の感で家の中は動けますが、だんだん背中が丸くなって頭は下を向いたままなので、壁にぶつかって前に進めず「キャイーーーン」と叫ぶ、玄関から落ちて起き上がれず叫ぶを日に何度も繰り返す状態。休みの日にそんなたっくんをほったらかす母に文句を言ったところ「こんなこと毎日何回やってると思ってるの」キレられました
水の飲み方も量もすごかったですね~溺れるんじゃないかと思うくらい器に口を入れてがぶ飲みした後はお口の周りの毛はビシャビシャ
寝ているときの口周りの毛をカットしました。臭いもキツくなります。
テレビでみたことがあったのですが徘徊や同じところをグルグル回るのでサークルに入れている方もいますよね。確かにその方が安全だったかもしれませんが、なんとなく我が家は抵抗がありそのままの生活にしてました。
徘徊が落ち着くとやっとこんな風にこたつで寝てくれます。このネコさんとは大の仲良しでいつもくっついて寝てましたが、このころは首の上に乗って寝るので「死んじゃうよ~」と言いながら猫をどかすことも多かったです。悪意も殺意もないと思いますが・・・