【私の経験が保護犬や保護猫を家族に迎えようと思っている方へ参考になればいいなと思ってます。】
たっくんがうちに来たばかりのころの写真
ボランティアさんが用意してくれた首輪と連絡先の書いてある札をつけてます。
「必ず首輪と連絡先の書いてある札はつけてください」と言われましたが、
ごめんなさい一週間ほどで家では外してしまい、散歩のときだけつけてました。
左脇の手術跡が痛々しいまだなんとなくさみし気なお顔ですね。
初日は食欲もなく大人しく寝てました➡また違うところにきて不安だったかな。
そして、念願のわんこと一緒に寝る生活嬉しくてなかなか寝付けませんでした。
2日目:すっかり覚悟を決めたのか落ち着いてご飯も食べるようになり、
牛肉をゆでてあげたところパクパク食べたのですが、「もっとください」といって
いるだろう相図にテーブルに片手を乗せている
そうなんです、ボランティアさんや一時預かりさんはきっとこの合図をあの天才サルの「反省のポーズ」だと思っていたようです。これは食べ物の催促であると
2日目に判明だんだん力強くなって私の腕に爪が食い込みそうだったけど。
3日目にはこんな格好でくつろぐようになったので、この🏡の子になると
わかってくれたのかな。
そして、私にとって残念なことが、この日から私の部屋では寝ない
私の部屋には他の猫と馴染めないちゃんがいたのでドアを閉め切っているのも
嫌だったのかな。一緒に寝るのは2日で終了しました
たっくんは母と一緒に寝ることを選びました
預かりさんのところでは大人しかったようですが
3日目くらいだったか仕事から帰ると即座に母から「もう、大人しいなんて嘘
びっくりするような大きな声で吠えるわよ」と。
ご近所を通る車に吠え、隣の玄関の開け閉めで吠え、とにかくよく吠える
しかも結構太くて大きな声
この日から、無駄吠え対策のしつけを頑張ることに←人間の感覚では無駄と思える。。。今思えば逆効果なことばかりしたかも。空き缶に石を入れて吠えたら投げるとか、新聞紙を丸めてテーブルをたたいて驚かすとか
父は即座に大きな声で怒鳴っていたし。犬を飼ったことがない父と子供のころから何匹も犬を飼ったけどしつけをしたことのない母、私は本を買っては試しての繰りかえし。全く効果はありませんでした脅かしてストレスになってはいけないということになり諦めました
生活に慣れだすと事前に聞いていた話とは違うなと思うこともあります。
猫も大丈夫と聞いていましたが、確かにはじめはね。そこは動物の世界ですので
おそらく猫にマウントをとりに行ったのではないかと思うのですが、猫を追いかけて追い払うような行動が多くなりました。猫派の父は激怒します
が、一番激怒したのは兄弟愛の強い♂のゲンちゃんでした。
大事な兄弟が脅かされて追い払われたのを見て、全身の毛を逆立てて目を三角にして
ゆっくりとたっくんのところに近づき激しい猫パンチを数回
体の大きい猫ちゃんなのでキャイーーーンと泣きながら逃げたたっくん。
それ以来猫ちゃんに手出しは一切できなくなりました
お散歩は私が仕事から帰ってきてからなので夜に行っていたのですが
日中一緒にいることが多いのは両親です。特に父はお世話好きなので
案の定、お散歩に連れて行ってくれるようになりました
お散歩すると顔なじみが増えて楽しくなるみたいですね
まだ続きます