アメリカでは
とても多くの子どもたちが
注意欠如・多動性障害と
診断されています。
4歳から17歳の子供の
11%にこの症状がみられるという
報告もあります。
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私のいたクリニックでも
多くの子供の心理検査は
注意欠如・多動性障害の
ケースでした。
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投薬治療も可能ですが
個人的には
副作用も大きいので
投薬を進めることは余りありません。
子供、特に男の子は
昔なら元気な子で
かたづけられていた子や
女の子なら
ぼーっとして夢見がちな子だと
思われている程度の症状の
子供も多いので、
家庭や学校での
生活の仕方や
先生や親の対処の仕方で
子供たちの状態は
ずいぶん変わります。
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メールマガジンを読んでいたら
注意欠如・多動性障害には
食事療法がいいという記事が
載っていました。
オメガ3脂肪酸をとって
加工食品、食品添加物
合成着色量の入っている食品は
取らないようにするといいそうです。
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オメガ3脂肪酸から
体内で作られるDHAは
心臓病を減らしたり
アルツハイマーやうつ病にも
効果があるとわれています。
加工食品や食品添加物は
いずれにしても
身体にいい物ではないので、
少なくした方がいいと思います。
副作用もない食事療法なので
もし注意欠如・多動性障害に
効果が出なかったとしても、
ためしてみる価値
ありだと思いました。