私は、上の子(10 歳)は4歳前くらいまで

ほぼマクロビの食事で育てました。
 
 
下の子(4歳)は、
野口整体式の離乳食のあげ方ですすめていったので、
最初の離乳食は、「生後3ヶ月に卵黄をスプーンで舐めさせる」でした。
次に食べたのは、ステーキ肉を細切りにしてガーゼに包んだものをしゃぶらせました。
 
 
 
兄妹でも、
マクロビと肉食(といってみる。本当は雑食)、
両極端に振れた離乳食・食育ですが、
その中で感じたことを、それぞれに記録的に書いてみます。
 
どなたかの参考になれば!
 
 
まずはお兄ちゃんのマクロビ編。
 
  
⭐︎
 
  
 
 
上のお兄ちゃんを妊娠する前は、
私は5年位、ゆるベジ(緩めのベジタリアン)生活をしていました。
 
  
 
野菜中心の献立で、
たまーに肉料理も取り入れたり。 
 
調味料は、今に比べたらあまり意識していなくて、結構なんでも買っていました。
 
 
 
 
上のお兄ちゃんが妊娠してから、
どの様な子育てをしたいかを考え、
雑誌「クーヨン」を読んだり、色んな育児書を読んで、
自分がしっくりくる育児方針を探しました。
 
 
本当に離乳食の始めるタイミング一つにしても、様々な考えがあり、
その中の自分の価値観に合うものを選んだという形ですが、
めっちゃ悩みました。
 

結果、上のお兄ちゃんの時の離乳食・食育については、
「素材の味を生かした和食中心の手作り料理で、
食べる喜びから、生きることを伝えたい!」
と思い、
自然育児などの本にのっている、
離乳食作りなどを参考にすすめていきました。
 
 
その結果、それまでのゆるベジ生活が、
妊娠をきっかけに、よりはっきりと菜食になりました。
   
  
 
 
お兄ちゃんの1番最初の離乳食は、
有機の玄米を炊いて、
スリコギですり潰してから、
裏ごしをしたものに、
少しお塩を入れた玄米クリーム
 
 
 
離乳食開始時期は、
乳児はまだ腸などが未発達なので、
離乳食は遅ければ遅いほどよい
という考えを選んで、
遅めの6ヶ月過ぎからスタート。
 
 
 
そこから、徐々に無農薬の野菜をブレンダーで
すり潰したものを与えて、
徐々に蒸し野菜に移行。
 
 
 
野菜は、無水調理でじっくり火を通すと
とても甘くなるので、
随分長い間、調味料は使わずに、
野菜の甘みのみで、離乳食をすすめていました。
 
 
色んなお野菜の甘味に慣れてきた
と思ったところで、
塩を振りかけてみたり、
醤油を垂らしてみたり。
 
 
 
好きなお野菜も
ただ蒸すだけでは飽きがきて
残しがちになった時に、
塩をパラパラっとかけただけで、
めっちゃ目を輝かせてがっついている姿をみて、
 
「塩だけでこんなに目をキラキラさせて、
なんと不憫な」というような
訳の分からない心境になったりもしました。
(笑いながらだけど)
 
 
 
 
 
乳製品は食べさせず、
野菜とタンパク質は大豆製品で。
 
 
重ね煮を使った調理方法中心で、
いわゆる「粗食」と言われるような食事で生活してみました。
 
 
 
幼稚園もお弁当・おやつ持参だったので、
マクロビ弁当と、手作りマクロビおやつ。
 
でも、私が疲れたと思ったら、
そのときはよく外食も利用しました。
その時は割り切って、なんでも食べていました。
   
 
ちなみに、母乳も2歳半まで飲ませていました。 
   
   
 
 
 
 
そんなお兄ちゃんの体重の増えは、
1歳前位までは、
平均体重のグラフのMAXの線を超えるような時もあったけど、
1歳以降は、体重の増えが緩やかで、
その後からずっと、今も平均体重よりは低めです。 
  
  
 
 
 
気になる本人の食べは、
離乳食・その後の食事も、とてもよく食べました。
 
 
でも離乳食では、
全く食が進まない時期も数ヶ月ありましたし、
そんな時は、「一時的なものだから、一生続くのではないのだから」と
食べなくても必要以上に気にしないで過ごしました。
 
 
その辺は、菜食などは関係なく、
周りのママ友も同じように悩んでて、
相談し合ったり、先輩ママさんに相談したり、育児書を参考にしたりと、
いわゆる普通の離乳食の進みと変わらなかったと思います。
 
 
 
 
 
 
一歳後半にもなると、ほぼ大人の食事と一緒で、
柔らかめにしたものを食べていました。
 
 
珍しいのは、小さな頃から生野菜も好きで、
よく食べたこと。
 
周りの菜食で育ててるお子さんでも、
生野菜はあまり好んで食べないという子もいたので、
それは息子ちゃんの個性だったかもとも思います。
 
 
  
 
4歳以降、徐々に食事の中で肉が登場する率が増え、
5歳以降はどちらかというと、
下の妹ちゃんの離乳食にあわせ、
肉中心の食事になりました。
 
  
 
お兄ちゃん5、6歳の頃は、
「お肉はあまり好きじゃない。」
と肉はあまり食べないで残し
野菜ばかり食べていましたが、
 
9歳、10歳にもなると、
お肉を喜ぶ機会が増え、
彼からステーキなどよくリクエストされ、
一回の肉量もよく食べるようになりました。
 
  
  
 
 
 
マクロビで育てて、何か変わったことがあったかといえば、
 
お兄ちゃんは、見た目が他の子より
透明感があるなぁと感じていました。 
 
 
少し、儚い感じ。
といっても、ひ弱な感じでもないんです。
輪郭が繊細な感じ、とも言えるかな。
 
瞬発力よりは持久力がある感じでした。
 
  
平熱は37度以上
  
 
特に大きな病気もせず、
アトピーやアレルギー症状もなく成長しました。
 
 
私はオーラなどがみえる訳ではないのですが、
土や自然界とよく結びついているような感じがあるなぁと思っていました。
  
  
  
 
  
また、私の体感としては、
マクロビ生活をしていて、
お兄ちゃんはへんに癇癪を起こす事がほぼなかったように思いました。
そのため、食にかける手間はあるけれど、
めっちゃ子育てがしやすいなぁと思っていました。
 
 
それは砂糖が少なかったことと、
お肉の強い陽のエネルギーが
変に体の中で拗れることないから、
すっとエネルギーが通るんだと感じていました。
(今は若干違う見方をしています)
 
 
また、味覚が敏感だなと思います。
 
砂糖もほぼ使わない食事やおやつだったので、
今は、肉もジャンクなお菓子も食べますが、
ケーキやチョコなどは「甘すぎる」といって、
量はあまり食べません。
 
 
 
 
 
食事の手間はすごくスゴーーーーーークありましたが、  
子育てのしやすさと、
味覚の敏感さ
 
をとっても感じました。
 
マクロビで育ててよかったなあと
当時も、そして今も思っています。
 
 
 
 
次は、肉食(雑食)離乳食について。
続きます。
 
 
 
 
 
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