映画「海獣の子供」を観た。

  
 
 
 
全く予備知識も無かったが、
今の私の目指す憧れの人の一人
プリミ恥部さん」のTwitterを見ていた時、
プリミ恥部さんがこの映画を話していたらしいと知った。
 
 
 
プリミ恥部さんは、宇宙ラブを世界に伝えている人で、
宇宙マッサージを世界各所で行っている。
 
 
宇宙マッサージは宇宙タイミング行われて、
受けた人は宇宙料金(任意の金額)をお支払いする。
 
 
 
私も自分の施術は、宇宙ラブから行うものでありたいと思っている。
 
 
 
そんな人の話題に出た映画はとても興味があった。
 
 
 
 
映画は、海辺の街に住む女子高生の主人公が、ジュゴンに育てられた二人の男の子に出会い、
言葉以前の海の世界を知り、その中で一夏の経験をするというもの。
 
 
 
 
それは、とても夢の中のファンタジーの世界の話で、
一方で随所に現実的な宇宙の話が織り込まれて、
これまでファンタジーと言われてきた世界と現実的な世界が同時に語られていて、
この映画が扱う世界観のスケールの大きさに圧倒された。
 
 
映像も壮大で、
海から生命の発生宇宙の誕生に繋がり、
とても論理的な説明が出来る映像ではなかった。
 
 
 
もしかしたら、量子力学や宇宙誕生の予備知識が無いと、
突拍子もない展開に感じるのかもしれない。
 
 
 
でも、このような世界がアニメで全国的に映画で語られるのかと思うと、
この宇宙誕生やフラクタルな生命観の世界の話は、
とても一般的になってきているのだなと感じて、
ただだ喜びと感動を感じた。
  
   
 
 
 
 
私は改めて、
世界は分離していなくて、
全ては一つなのだというメッセージを受け取って、
 
 
でもそう思えなくて分離感の中で立ち止まってしまう私がいるのを情けなく感じながら、
泣きながら帰った。
 
 
 
 
ちょっと感情が激しく揺れ動いた満月の前の夜。
疲れた。
 
 
 
感情的な夜。