世界の貨幣の、基軸通貨
アメリカ🇺🇸の 💲=ドルですが



「米ドルの使用をやめよう」


プーチンは 2023.8月、中東諸国に
要請
したのです。そして、


ロシアは、米国🇺🇸の制裁など
気にも留めず

北朝鮮からの、兵器輸入を
始めました。

中国・北朝鮮・ロシアの3国貿易の
拠点である、中央アジアや中東の

小規模・金融機関は、米国🇺🇸市場から
締め出されても、大きな痛手にも

なりません。最も効果があるのは、
ロシア貿易を続ける、中国🇨🇳の

金融機関への制裁ですが、それは
国際経済に、甚大な影響を与える

から踏み切れないでしょう。
となると、

何のための二次制裁なのか、と
疑問も膨らみます。

議会の反発で、軍事支援が滞る事情から
大統領権限で発動できる

「制裁強化」をアピールする、
という狙いが 見えてきます。
 
米国が先進国(G7)、欧州連合(EU)
オーストラリアと、一緒になって科した、

経済・金融制裁にも関わらず、
ロシア経済は、

戦争継続の能力を大きく
損なってはいませんでした。

ロシア産・原油は、中国、インド、
トルコに順調に輸出され、

ロシア金融機関は
国際銀行間通信協会(SWIFT)から

締め出されはしたものの、
2010年代の初頭から始めた、

ドルに非ず取引の拡大で、
ロシア貿易は続いていました。

外貨準備など、ロシア資産は
3000億ドルも、凍結され

通貨ルーブルは、一時暴落したものの
ロシア中央銀行の介入で持ち直し


米国🇺🇸に対する宣戦布告とも

捉えることのできる、プーチンの行為、


彼は 今、いったい、なぜ?!




中東には 石油
せきゆを通じて
🇺🇸ドル💲の、世界支配を終わらせる

力がある
と考えたのでした。


というのも、1970年代から
米ドルが、石油取引を支配しており

米ドルでしか、取引してはいけない
という、制度がありました。

そのため、プーチンは中東諸国に
このような要請を行うことで、

ウクライナ戦争で、ロシアに
経済制裁を行った、アメリカへの

報復の一つとして、世界を
脱・米ドル化に巻き込んだのです

そして実際に、同年の9月、
アラブ首長国連邦は、

石油取引を、米ドルではなく
現地通貨で、決済を開始しました。


脱・米ドル化を求める動きは、
ロシアだけではありません。

他にも、フランスは中国との、
液化天然ガスの取引を

米ドルではなく
中国人民元を使用

サウジアラビアは、石油取引に
すべての通貨を受け入れることを決定、

マレーシアは、国際取引からの
米ドルの排除→を決定

など、、、各国で脱・米ドル化
動きが、目立ってきています!

しかし、一体なぜ!「世界最強の通貨」
とまで、呼ばれた米ドルが

このような事態に
追い込まれているのでしょうか?

この状況を見て、
丸谷元人先生は
こう指摘します。

「米ドル崩壊の流れを意図的に
作り出している、
 
真の黒幕がいるのではないか
と疑っています」

そして、実際に、言論プラットフォーム
『アゴラ』によると

「脱米ドル化の混乱を利用して
 意図的に、新しい通貨体制を

作り上げようとする人々
いるのではないか」

アメリカの経済研究者、
F・ウィリアム・エンダール

「米国の金融市場を崩壊させようと
している人々がいる」。

アメリカ元大統領、ドナルド・
トランプは

未来は彼らのものではなく、愛国者の
ものだ』などと、、黒幕の存在を

指摘し始めています。

一体、米ドル崩壊の背後に
誰がいるのでしょうか

誰が、利得を得ているのでしょうか
黒幕の正体とは だれなのでしょうか

参考図書
『ダイレクト出版からのmail』

ありがとうございました

❣️