わが国の賃金は、若い世代の賃金が
低く、勤続15年から19年を経て
急速に上昇⤴️する傾向があり
結婚や出産に影響を与えています
一方で、若い人は、終身雇用という
意識が薄く
条件が合えば転職したい、と
思っています
そして、政府は来年以降、持続的に
賃上げを実現するためにも、また、
日本企業の競争力維持のためにも
ジョブ型人事の導入を進めたい
と述べました
ジョブ型人事の導入とは
どういうことでしょうか
ジョブ型人事制度では、職務に対する
会社のなかでの仕事内容、責任範囲、
役割、期待される成果が 一つ、一つ
定義されています。
つまり、仕事の内容が 専門分野に
分けられていく
然し、ジョブ型人事により、企業側の
目標は実現しやすくなるのでしょうが
労働者側からすると、デメリットが
大きい、のは否めません
ジョブ型雇用の、デメリット❗️
🟢企業側の都合で転勤や配置が
変わったり
柔軟な、職務の追加が
難しくなる
🟢ゼネリストとしてのスキルを
育成するのが難しい、と予想される
🟢人材が見つけにくい
🟢帰属意識が低くなり、
チームワークがとれにくい
実際に、富士通の9割が
この雇用形態を取り入れて
賃金の格差が大きくなり
特技を持たない、平凡な社員が
低賃金に落ちていった
息子よ、よくよく母も
考えてみましたが
やっぱり、実力を付けるしか
ないようだ
AIに学べ
❣️