◯832年の国史の記事
日照りの原因伊豆国神の祟りなり」


この伊豆国神の名前は
伊豆  三島神


◯続日本後期の記事に「838年神津島で
激しい噴火が発生」


このときの記事には
「三嶋の後妃には、位階を賜ったが


阿波神アンバノカミには沙汰がない
そのことで阿波神が怒っている」。


上記の記事から、ひと月のち「阿波神の
神階は無位であったが従五位下に昇った」


そのあんばの神とは
大山祇命の妻だろう


それとも、事代主の妻神だろうか
三島の後妻の方は出世して偉くなって


いるのに「自分はどうよ」と
怒っている


阿波神は→鳥耳姫?
三島の後妃は→玉依姫?


あんばの夫神は、この後どんどん出世して
875年には、正二位まで上り詰めた


伊豆国神のほうも850年従五位上から
1343年「正一位三島大明神」へ


出世して、日本総鎮守神
呼ばれるようになった


伊豆は 太古から火山活動が活発で


地震や噴火が絶え間なかったらしく
その度に、位階が上がっていったようだ。



◯日本三代実録の記事


「869年に 陸奥国で 
マグニチュード8.9の 地震が起きる」


「871年には、庄内富士と呼ばれて名高い
鳥海山が噴火して 泥流が海にまで達した



すると、「同年871年、正六位上位の
(隠岐島の)蕤若酢神正五位下へ叙された」


鳥海山は、物部大神が
天下りしたである


🦌

阿媽アーマの神は
澳門マカオの神


懐かしい過去記事を
更新しました


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