「日照りの原因は伊豆国神の祟りなり」
この伊豆国神の名前は
「伊豆 三島神」
◯続日本後期の記事に「838年神津島で
激しい噴火が発生」
このときの記事には
「三嶋の後妃には、位階を賜ったが
阿波神アンバノカミには沙汰がない
そのことで阿波神が怒っている」。
上記の記事から、ひと月のち「阿波神の
神階は無位であったが従五位下に昇った」
そのあんばの神とは
大山祇命の妻だろう
それとも、事代主の妻神だろうか
三島の後妻の方は出世して偉くなって
いるのに「自分はどうよ」と
怒っている
阿波神は→鳥耳姫?
三島の後妃は→玉依姫?
あんばの夫神は、この後どんどん出世して
875年には、正二位まで上り詰めた
伊豆国神のほうも、850年従五位上から
1343年「正一位三島大明神」へと
出世して、日本総鎮守神と
呼ばれるようになった
伊豆は 太古から火山活動が活発で
地震や噴火が絶え間なかったらしく
その度に、位階が上がっていったようだ。
◯日本三代実録の記事
「869年に 陸奥国で
マグニチュード8.9の 地震が起きる」
「871年には、庄内富士と呼ばれて名高い
鳥海山が噴火して 泥流が海にまで達した」
すると、「同年871年、正六位上位の
(隠岐島の)蕤若酢神を正五位下へ叙された」
鳥海山は、物部大神が
天下りした山である
🦌
阿媽アーマの神は
澳門マカオの神
懐かしい過去記事を
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❣️